東京で数年間生活していたというブロガーは、「日本では新聞やドラマで、携帯電話のマナーに関することをよく目にしていた。政府の推進によって公共の場や電車、バスの中で電話を受ける人が少なくなり、優先席の近くでは、ペースメーカーをつけている人に影響を与えないようにと、電源をオフにすることが求められる」と説明。東京では公共の場で電話を受ける人は小声、マナーモードにしているので着信音は聞こえないと報告し、「東京では毎日10回以上電車やバスに乗っていたが、携帯で話している人を見たのは2~3年の間でただ1度だけ」と述べ、「日本人のみなさんは、マナーを徹底的に守っている」と感服したそうだ。

声称在东京生活过几年的博主写到“日本的报纸和电视剧都很关注手机礼貌问题。受政府的推动,在公共场所、电车和公交车里接电话的人少了,为了不影响装有心脏起搏器的人,还要求在老弱病残孕专座附近的人关机”。该博客还说在东京的公共场所,接电话的人声音很小,而且调成震动所以听不到铃声,又说“我在东京每天乘电车公交车10多次,可2、3年来只看到过一次有人手机通话”,感慨道“日本人真是严格贯彻礼貌”。

また、「日本では、喫煙に関する規制がますます厳しくなっている」と述べ、「指定エリア以外で吸うと違法で、広報活動が派手でうまい」と絶賛。「台湾も禁煙運動が進み、積極性では日本に勝っているかもしれないが、ポイ捨ては多く合格点はつけられない。“やる時は徹底的に実行”という日本人の国民性を見習いたいものだ」とつづった。

另外还说“在日本,吸烟的限制越来越严格”,对于“指定区域以外吸烟违法,宣传活动也很拉风出色”赞不绝口。还写“中国也进行了禁烟运动,可在积极性上还是日本更胜一筹,乱扔烟头的人很多,根本达不到及格线。“要干就彻底贯彻”这种日本人的国民性值得学习”。

「中国人は今でも、携帯電話を公共の場で使い大声で話す習性がある。ポイ捨てが悪いという意識もないように思う。深夜3時に中国で夜行バスに乗った時、寝ている乗客が多い中ひとりの乗客の携帯が鳴り出した。彼はすぐに電話に出て、ずっとおしゃべり。“小さな声で話してほしい”とお願いしても、全く聞かない。ついに体格のいい強面の男性が、“これ以上しゃべると殴るぞ!”と脅し、やっと電話を終えた」という体験談を述べたブロガーは、「嬉しい半面悲しい気持ちも感じた」そうだ。

“中国人至今都还有在公共场所大声讲手机的习惯。而且也没有乱扔烟头不好的意识。我深夜3点乘坐中国的夜间公交车的时候,尽管睡觉的乘客很多,可有个乘客的手机响了起来。他马上接了电话,一直讲个不停。请他‘说小声点’也充耳不闻。最后终于有个体格健壮的男性威胁道‘再吵的话就揍你了!’,才终于挂了电话”,写了这些经验谈的博主还说“这样的经历真是悲喜交错啊”。

「正義の味方のおかげで車内が静かになり、嬉しかった。だが21世紀の現代、言葉の暴力でしかそのようなことを解決できないのは、悲しすぎる。教養のなさ、マナーの悪さに自分で気づくことはできないものだろうか」と嘆いたブロガー。「マナーを重視し教養のある日本人は、他人に迷惑をかけないようにという思いで努力する。中国人の私は日本の肩を持つ訳ではないが、日本から学ぶことは多い。日本人のような意識を中国人が持てるようになるには、まだまだ遠い道のりだが、もう少しマナーについて考え、向上心を上昇させていくべきだと思う。“言いすぎだ”と不快に感じる人がいるかもしれないが、中国のために心からそう思っている」と締めくくっている。

“由于正义使者的出现,车内变安静了,这让我很高兴。然而在21世纪的现代,只能通过语言的暴力来解决那种事情也真是太悲哀了。难道自己就不能意识到自己的没教养和没礼貌吗”博主感叹道。“重视礼貌有教养的日本人,随时都在为不要给他人造成困扰而努力。我作为中国人,倒不是要跟日本一个鼻孔出气,不过日本真的有很多东西值得学习。中国人要拥有日本人的那种意识还长路漫漫,应该再多考虑点礼貌,提高上进心。可能有人会认为‘言之过甚’而感到不快,不过我是发自内心的为了中国好”,结尾这么写道。

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