学生時代にタイムスリップ   大学生に紛れて学食を食べてきた!

穿越时空返回学生时代  混进大学生里去吃学校食堂!

4月。仕事や学業において、様々なスタートを迎えるシーズンです。先日、たまたま取材で訪れた街でも、どうやら近くの大学で入学式が行われていたようで、大学の名前が書かれた紙袋を手に、意気揚々と歩く学生さんたちを目にしました。

4月份在事业和学业上都将迎来不同的开始。前几天,我采访时偶然到某街道,附近的大学好像在举行开学典礼,我看到很多学生提着印有大学名字的纸袋,意气飞扬的走着。

あぁ、まぶしい…。そして、なつかしい…。大学入学とともに上京してきて、早7年。わたしにもあんな時期があったなぁ、としみじみ…。も、戻りたい!将来の希望に満ちあふれていたあの時期に戻ってみたい。しかし、実際に大学生に戻ってみるなんてのは、現実的に不可能なので、せめて気持ちだけでも学生時代にタイムスリップしたい。すでに社会人3年目を迎えたわたしが、怪しまれることなく、学生たちに紛れられる場所といえば…そう、学生食堂!
 

啊,好耀眼……好让人怀念……我考上大学来到东京已经7年了。不由得感概,我以前也是这个样子啊……真、真想回到那个时候!想回到那个对未来满怀希望的时期。但是,真要回到大学时代又不现实,即使只是感觉也好,我想穿越时空回到学生时代。进入社会已经3年的我,能在不被怪异目光注视的情况下,混入学生的地方是……对,学生食堂!

「最近は、健康志向もあってか、カロリーや栄養バランスの表記が当たり前になりつつあります。また、期間限定やご当地メニューなど、企画色の強いメニューも増えてますし、朝食を摂らない学生が多いため、朝食に力を入れる大学も出てきました」

“最近,不知是否出于健康饮食的考虑,标明热量与营养的平衡正变得普遍。此外,有着季节限制和地域色彩的饮食等,带有计划色彩的菜单也有所增加,由于很多学生不吃早饭,也有的大学在早餐上下了番功夫”

と、最近の学食について教えてくれたのは、全国の大学情報を網羅したサイトを運営し、学食ブログなども綴っている、ゴートゥースクール・ドット・コムの竹村俊之さん。街の食堂にはない、学食ならではの魅力とは?

上述关于学校食堂的近况,我是从52school的竹村俊之先生处得知的,他经营着网罗全国大学信息的网站,还写关于学校食堂的博客。街上的普通食堂所不具有的,学校食堂独特的魅力在哪里呢?

「やはり安さだと思います。うどん、カレー、チャーハン、すべてを食べても1000円程度でおさめられるとか。なので、“大人買い”ならぬ“大人食い”も可能かと(笑)。あと、開放感にあふれた広さも魅力でしょうね。ただし、セルフサービスが基本なので、過剰なサービスは期待してはいけません。また、最近は地域住民との繋がりを持つため、一般開放している学食も増えてますが、その一方で、女子大をはじめ、安全面から校内に入ることが許されない大学も増えているんです。一般OKかどうかは大学のHPで確認するか、もしくは問い合わせてみるべきです」

“我觉得当然是便宜这点。面条、咖喱、炒饭,把这些都吃个遍也不超过1000日元。即使没办法‘狂买’,‘狂吃’还是可能的(笑)。然后,充满开放感的空间也是一大魅力呢。只不过,这里几乎是自助性的,所以对服务不要有过度的期待。此外,最近为加强与附近居民的关系,向公众开放的食堂也有增加,相对的,以女子大学为首,为保证安全而禁止入校的大学也增加了。大家应该先在大学的网站上确认,或是问清楚该校食堂是否向公众开放”

かしこまりました! それらのお話をもとにさっそく、学食に行ってまいります!

我明白了!带着这些信息,我立刻去学校食堂试试看吧!