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この連載では、ことわざ作家・襟尾正による時代を反映した新しいことわざを、イラストレーター・竹村ゆみ子が、ちょっぴりシニカルにイラストで解説します。

此次连载的作品,由插画家竹村由美子,用诙谐的插图形式将谚语作家・襟尾正创作、反映时代特征的新作品进行解说。

今日のことわざ:足の小指はタンスに気づかぬもの【あしのこゆびはたんすにきづかぬもの】

今日谚语:【小脚趾总是不小心踢到衣柜】

[意味]
何気ない日常が地獄に変わる瞬間がある。足の小指をタンスにぶつけた時だ。そこにタンスがあることはわかっているのに、ぶつけてしまう。つまり、頭や目ではタンスの存在に気づいているのに、足の小指は気づいていない。すべてが見えていると思っている時にも、必ず見えないものがあるものだということ。転じて、順調に思える時にこそ落とし穴がある、ということの例え。

(释义)
坦然自若的日常生活也有变成地狱的瞬间,那就是小脚趾踢到衣柜的时候。虽然知道那里摆着个衣柜,还是会踢到。也就是说,头脑和眼睛注意到了衣柜的存在,小脚趾却没有注意到。就算是觉得全部都看见的时候,也总有看不到的东西。换言之,觉得很顺利的时候往往陷阱就会出现,说的就是这个意思。

類:「油断大敵」

同义谚语:“麻痹大意”

[使用例]
母 「じゃあ行ってくるわね。遅くなるから晩御飯は適当に食べてね」
娘 「あれ、今日何だっけ?」
母 「高校の同窓会よ」
娘 「あ、そうか。……!?」
母 「どうかした?」
娘 「あのさ、お母さん、そのまま行くの?」
母 「そうよ。どうして?」
娘 「……あのさ、言いにくいんだけど、ほら、眉毛…半分しか描いてなくない?」
母 「あら、言われてみたらそうかもね」
娘 「まあ、足の小指はタンスに気づかぬものっていうからね…って、気づかなすぎー」

(谚语使用举例)
妈妈:我出门了哦,会晚点回来,你就随便吃点晚饭吧。
女儿:诶,今天是去干什么呀?
妈妈:去参加高中的同学会哟。
女儿:啊,这样啊。……!?
妈妈:怎么啦?
女儿:我说老妈,你就这样去么?
妈妈:是呀,为什么这么问?
女儿:……那个,虽然很难开口,你看,眉毛……只画了一半就没了吗?
妈妈:啊呀,被你一说真的是这样啊。
女儿:嘛,真是粗心大意的,也太不注意啦!

[竹村のつぶやき]
ある作家さんが、足の指一本一本に名前をつけてかわいがってるという話を友達から聞きました。しかも、右足と左足とそれぞれちがう名前で10人分。私もまねして、いちろうさん、ふつこさん、みつおくん、よねちゃん、ごろちゃんなど…。うちの子も年に一、二度は衝突事故を起こし、目から☆が飛び出してます。

(竹村的碎碎念)
曾经从朋友那儿听说有一位作家给每一个宠爱的脚趾头都取了名字,而且还是左脚和右脚各自不同的10个名字。我也模仿了一下:一郎、小二、三尾、小四、五郎……。我家的孩子(指脚趾)一年间也会发生一两次这样的冲撞事故,疼得那叫一个眼冒金星呀。

声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

(小编碎碎念:小编也是个冒失鬼,经常踢到衣柜、撞到电线杆、绊倒什么的,真是很疼呀~!T...T)

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