【日本民间故事】好心救鬼,实现心愿
作者:小尾巴译
来源:福娘故事集
2011-03-12 06:00
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むかしむかし、ある村にうつくしい娘が一人で住んでいました。「ああ、おじいさんとおばあさんが欲しいなあ」と、いつも思っていました。
很久很久以前,在一个村子里住着一个很漂亮的姑娘。她经常想「啊,真想要爷爷奶奶啊」。
ある日の事、娘がカボチャ畑に立っていると、裏山からガラガラドスン!と、一匹の鬼が落ちて来ました。
有一天,姑娘站在南瓜地里时,从后山咕隆咕隆地滚下来一个鬼。
鬼は頭や腰を強く打ったので、「痛い、痛い、痛いよー」と、泣いていましたが、村人たちは怖くて誰も鬼のそばへ寄りません。
鬼的头和腰都被撞疼了,哭着喊「痛死了,痛死了,痛死啦。」可是村民们因为害怕,谁都不敢靠近鬼。
でも娘だけが赤い帯をビリビリと裂いて、痛いところに巻いてあげたのです。それから家へ連れて行き、鬼にごちそうをたくさん食べさせてあげました。
只有姑娘哧哧地撕裂红带子,缠在他痛的地方。而且还带他回家让鬼吃了很多好吃的。
すると鬼は、「これはうまい、うまい」と、腹いっぱい食べてから、「お前はなかなか親切なよい娘じゃ。このこづちをお前にやるから、これでかぼちゃを叩いてみるがよい」と、言ったのです。
于是,鬼吃了满满一肚子「这个好吃,好吃」,然后对她说「你可真是个善良的好姑娘啊。给你这个小木槌,用这个去敲南瓜好了」。
「ありがとう」娘は鬼にお礼を言うと急いでかぼちゃ畑へ行って、鬼の言った様に一番大きなかぼちゃをそっと叩くと、ボコン!と、音がしてかぼちゃが二つに割れて、何と中からおじいさんとおばあさんがニコニコ笑いながら出て来たのです。
「谢谢」姑娘谢过鬼之后就急急忙忙地跑去南瓜地,按照鬼说的那样,轻轻地敲了最大的南瓜,只听砰的一声,南瓜分为两半,从里面走出微笑着的老爷爷和老奶奶。
そして、「すまないが、わしらをお前の家においてくれんかのう?」と、言いました。
然后,他们说道「不好意思,能让我们去你家吗?」
もちろん、娘は大喜びです。それからは、おじいさんとおばあさんと三人仲良く暮したという事です。
当然,姑娘满心欢喜。之后,和老爷爷,老奶奶幸福地生活在一起。
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