Q:愛と好きの違い——昔から疑問に思っていることがあります。

好意を持っている人に、自分がその思いを伝える場合。「愛してる」と「好き」という2つの言葉がありますが、この2つの言葉をどのように使い分けているのでしょうか?

「好き」は「愛してる」よりも相手を思っていないことになるのでしょうか?

A1:

好きは「情熱」です。愛は「継続」です。

好きは、一瞬で成立しますが、愛は継続します。親子間でも、夫婦間でも、努力をして育てるのが愛です。

愛の前提に「好き」は必要ですが、「好き」をはぐくむことで「愛」になっていくと思うのです。好きの前提に「愛」はありませんよね。

子供に関しては、本能的に愛を感じるのかもしれませんが、子供を育てていく間に、自分の命を捨てても子供をかまわないと感じるのが、一般的と感じるのは私だけでしょうか。

好意を持っている人には、「好き」が適切だと思います。はじめから「愛してる」といわれたら引きませんか。好きだから、二人でお互いを大切にしながら、愛に気持ちを育てていくものと思います。

1つの考え方ですが、参考になれば。

A2:

私だったら、好意を持ってる人と自分との関係で使い分けます。ご質問のように、自分の思いを伝える段階では「愛してる」はちょっと重いのではないでしょうか?

「好き」のほうが相手も素直に受け止めてくれるように思います。「愛してる」はお互いがパートナーとして認めあい、気持ちを深めたり確認しあう意味で使うことが多いように思います。

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