■ 下手の横好き

下手なくせにそのことが大変好きで熱心なこと。対:好きこそものの上手なれ

明明不擅长,却对那个东西十分喜欢非常积极。相反的谚语:好きこそものの上手なれ

■ 蛇(へび)に噛(か)まれて朽(く)ち縄(なわ)におじる

■一朝被蛇咬,十年怕井绳

ヘビに噛まれたことのある人は朽ちた縄を見てもそれがヘビのように見えて恐れる。一度ひどい目に合わされると、それと似たものがみな害を加えるもののように見える。

被蛇咬过的人看到腐朽的绳子,也会把绳子看做蛇而害怕。倒了大霉后,就会把相似的东西当成会加害自己的东西。

■ 蛇(へび)ににらまれた蛙(かえる)

おそろしくて体を動かすことができない。

太过于害怕,身体都动不了。

■ 弁慶(べんけい)の立往生(たちおうじょう)

■进退维谷

進むことも退(しりぞ)くこともできないこと。衣川の合戦で弁慶(べんけい)は橋の真ん中で矢を浴びて立ったままで死んだという。

进也不行退也不行。在衣川合战中,弁庆在桥正中间被箭雨射中站着死去了。

■ 弁慶(べんけい)の泣き所

攻撃されると最も弱い点。弁慶ほどのつわものも痛がって泣くという急所で、ふつう向うずねのことをいう。

最禁不起攻击的地方。像弁庆那样的勇士也会疼哭的致命处,一般指迎面骨(腿肚子的相反一侧)。

■ 判官(ほうがん)びいき

弱い者や悲運の者に対して、同情的に人気が集まること。九郎判官源義経(くろうほうがんみなもとのよしつね)のような不遇(ふぐう)な英雄(えいゆう)に同情し、ひいきすることからいう。

同情弱者和命运悲惨的人。同情偏袒像九郎判官源义经那样怀才不遇的英雄。

■ 坊主(ぼうず)憎(にく)けりゃ袈裟(けさ)まで憎い

坊主が憎いと、その身に着けている袈裟まで憎らしくなる。その人を憎む心があると、その人に関係あるすべてのものが憎らしくなる、という意。

憎恨和尚的话,他穿着的袈裟也会憎恨。意思是如果心里憎恶那个人,和他有关的所有东西都会憎恶。

■ 棒(ぼう)に振る

努力や苦心が無になることのたとえ。

比喻努力和苦心都白费了。

■ 木石(ぼくせき)に非(あら)ず

木や石なんかと違って、血も涙もある人間だから大いに物に感ずるということ。

和木石不同,因为是有血有泪的人,所以会对事物感动。人非草木,孰能无情。

■ 臍(ほぞ)を噛(か)む

「臍」は「へそ」のこと。自分のヘソを噛(か)もうとしても噛めないことから、物事がどうにもならずに後悔(こうかい)すること。

脐就是指肚脐。即使像咬自己的肚脐也咬不到,对事物怎么都无能为力,十分后悔。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

相关推荐:变化中的日语:「…とか」的新用法