【DEARS日本昔话】~青の色~関智一『猿地蔵』(1/7)
DEARS朗読:でぃあーず「にほんのむかしばなし」~青の色~
【注意】
除提示以外,汉字和假名的听写以书写规范为准。
※为方便大家将原文当成朗读材料使用,本节目要求写出重要的语气词,具体内容请参考【提示】。
【提示】
呑気
お爺さん
田んぼ
猿
おや
様
じゃあ
かわいそうだキ
よ~し
真っ平
ウキキキキー
『猿地蔵』 朗読:関智一
昔々、あるところに、とても呑気なお爺さんがいました。お爺さんは田んぼに水を引きに行ったのですが、その途中で疲れてしまい、田んぼの畔に座って昼寝を始めてしまいました。
そうして、お爺さんが眠っていると、どこからともなく猿がたくさん現れてお爺さんを取り囲みました。
「おや?こんなところにお地蔵様がいらっしゃるぞ。こんなでこぼこ道に置いてじゃあかわいそうだキ。よ~し!みんなでこのお地蔵様を川向こうの真っ平な場所へ運ぼうぜ!ウキキキキー!」
《猿地藏》 朗读:关智一
从前有一位乐天派的老爷爷。老爷爷到田地里浇菜浇得累了,便坐在田埂上睡起了午觉。
老爷爷正在睡觉时,一群不知从哪里冒出来的猴子围了过来。
“咦?这里竟然有一尊地藏。把他老人家放在这坑坑洼洼的地面上太可怜了。好嘞!大家一起把地藏搬到河对面的平地上去吧叽!唔叽叽叽叽!”