海外で仕事をする時に気をつけたいのが「ビジネスマナー」です。つい、日本の常識を持ったままで仕事に取り組んでカルチャーショックを受けることもよくあることです。時には恥ずかしい思いをしたりトラブルを引き起こす原因にもなるので、十分に注意したいところです。

在海外工作时,需要关注的是“商务礼仪”。带着日本人的常识投入工作中,可能会受到文化冲击。有时难为情的想法也会成为引起纠纷的原因。

そこで、今回はアメリカでは通用しない日本人がついやりがちなビジネスマナーについて紹介します。さらに合わせて、アメリカではどう振る舞うのが正しいのかを解説していきたいと思います。

因此,此次介绍了在美国不通用,但日本人常做的商务礼仪,并且会解说在美国怎样表现才是对的。

13.飲み会に遅れて参加する
アメリカは日本と違って、仕事より家庭やプライベートの生活を重視する傾向にあります。残業は日本では当たり前という認識がありますが、アメリカでは週末や祝日前は残業せずに定時に帰宅する人が多いです。
そのため、仕事終わり(アフター5)の飲み会に「仕事が忙しくて」という理由で遅れるのはあまり良い印象を持たれません。「時間管理能力」を重視されるアメリカでは飲み会での遅刻にもシビアなのです。

13.参加酒会迟到
美国与日本不同,比起工作,他们更加重视家庭和私人生活。加班在日本被认为是理所当然的,但是在美国,大多数人在周末和节假日之前不会加班,而是准时回家。
因此,工作结束后(5点过后)的酒会上会以“工作忙”的原因而迟到,就会给人带来不太好的印象。在重视“时间管理能力”的美国,对酒会上的迟到也很严格。

14.時間に間に合うためにホームや道路を走る
日本のラッシュ時ではよく見られる光景ですが、アメリカでこの行動は奇妙と思われてしまうので気をつけましょう。ひったくりと勘違いされて白い目で見られることはもちろん、「時間にだらしない人」という印象を持たれてしまいます。アメリカは「自由の国」という印象がありますが、時間についてはものすごくシビアです。

 14.为了赶上时间而走在站台和自行车专用道
在日本的高峰期,这是经常能看到的景象,但是要注意,在美国做这些行动是很奇怪的。会被误认为在抢包而惨遭白眼。当然也会被人一种“对时间很懒散的人”的印象。美国有“自由之国”的印象,但是关于时间是非常严格的。

15.しきたり・定型文を守り、ビジネスメールを作成する
アメリカのビジネスメールでは定型文というものは存在しません、いかに伝えたい内容を的確に簡潔に伝えることができるかが重要です。メールに無駄な時間をかけることが良しとされません。日本で重視されがちな敬称や敬語などは不要です。いかに、迅速にコミュニケーションをとれるかが重視されます。

15.遵守常规、使用套语制作商务邮件
在美国的商务邮件中不存在套语这种的东西,如何将想传达的内容正确地、简洁表达出来才是重要的。不想在邮件上浪费时间。不使用在日本受到重视的敬称和敬语等。如何快速地交流才是被重视。

まとめ
いかがでしたでしょうか。おそらく、日頃正しいと思って無意識に行っていたビジネスマナーばかりだったのではないでしょうか。しかし、これらの常識はアメリカにおいてはマナー違反となってしまう可能性があるのです。
海外で仕事をする上で大切なのは、今まで培ってきた常識を見直してみること。「郷に入っては郷に従え」ということわざがある通り、その土地の風習・慣習に従うことが重要なのです。

总结
怎么样?这恐怕就是平时认为正确的、无意识进行的商务礼仪?但是,这些常识在美国有可能是会违反礼节的。
在海外工作,重要的是要试着纠正到现在为止培养出来的常识。跟“入乡随俗”这句谚语一样,遵守当地的风俗和习惯是很重要的。

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