村上春树证实他正在埋头写《1Q84》续篇,希望在明年夏季出版。据村上自己说,原本并没想写续篇,但后来还是想接着动笔写下去。此前,就有很多读者猜测,因为《1Q84》分为BOOK1和BOOK2,而不是上卷,下卷,BOOK1 4-6月,BOOK2 7-9月,而且结尾留下了诸多悬念和伏笔。以前村上所著《奇鸟行状录》就是先同时出版了第1部和第2部,在一年多以后又推出了第3部。因此这次《1Q84》将是村上继《奇鸟行状录》之后的又一部长篇小说三部曲。

2巻で220万部を超すベストセラーとなっている村上春樹さんの長編小説「1Q84」の続編をめぐる動きが熱を帯びている。早々と事前予約の準備を進める書店も登場し、ストーリー展開を予測する議論もにぎやかだ。

続編待望論を盛り上げたのは、新潮社が5日に首都圏の主要駅に張り出した広告だ。「BOOK1」「BOOK2」の表紙に描かれたのと同じ黄緑色とオレンジ色の「Q」の横にもう一つ、青色の「Q」が並ぶ。第3巻について新潮社は「広告を見た方の想像にお任せします」としているが、関係者によると、村上さんは来年初夏の刊行を目指して執筆中だという。

書店は敏感に反応。東京都千代田区の丸善丸の内本店は、問い合わせがあった場合には購入予約を受け付ける方針を決めた。担当者は「発刊も確定していない段階での予約は異例だが、できるだけ早く動きたい」と話す。

村上作品では、2部完結とみられながら翌年に第3部が出た「ねじまき鳥クロニクル」の例がある。「1Q84」も刊行当初から続編の有無に関心が集まっていた。一方で、作中に出てくるバッハの「平均律クラヴィーア曲集」の構成にならった24章ずつに収まっていることや、分量が原稿用紙1984枚であることなども手伝って、2巻完結とみる声も根強かった。

2巻での完成度を評価していたのは早稲田大教授の石原千秋さん。「多くの謎が読者に放たれた、きれいなエンディング。続きを書けば、読者の楽しみを奪ってしまう可能性もある。続編にはさらに大きな謎を持ってくるしかない」と話す。一方、文芸評論家の清水良典さんは「重要なテーマでもある善と悪の逆転がまだ描かれていない。完結編は題名自体が変わることもありえる」と大胆な説を唱える。限られた情報が、読者の好奇心と想像力をかき立てている状況だ。

マーケティングプランナーの山本直人さんは「じらされることで期待感が高まる。『世界のムラカミ』というブランド力ゆえの事例」と評している。

《1Q84》——速读村上春树的方程式

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