日本近现代文学家小百科:福泽谕吉
福沢諭吉(ふくざわゆきち)
(1835年1月10日 — 1901年2月3日)
代表作:『西洋事情』『学問のすゝめ』『文明論之概略』
生平:福泽谕吉是明治时代的思想家、教育家。他曾三次与幕府遣外使节同行视察欧洲社会情况,明治维新后专注于教育及启蒙活动,设立明六社,创办《时事新报》。明治六大教育家之一,日本庆应义塾大学创立者,从1984年起被采用为一万日元纸币肖像。
作品节选:
学問のすすめ
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤(きせん)上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資(と)り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。
慶応義塾学生諸氏に告ぐ
ゆえに本塾の教育は、まず文学を主として、日本の文字文章を奨励し、字を知るためには漢書をも用い、学問の本体はすなわち英学にして、英字、英語、英文を教え、物理学の普通より、数学、地理、歴史、簿記法、商法律、経済学等に終り、なお英書の難文を読むの修業として、時としては高尚至極の原書を講ずることもあり。また道徳の課にいたりては、特別に何主義を限らず、ただ教師朋友相互の責善談話をもって根本となし、その読むところの書は人々の随意に任じ、嘉言善行の実をしておのずから塾窓の中に盛ならしむるを勉むるのみ。
解说:
在江户时代的封建思想还残留的明治初期,福泽谕吉的《学問のすゝめ》第一次高声论述了自由・独立・平等的概念,他也是主张男女平等、女性解放的先驱。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」(天不造人上之人、亦不造人下之人)这句开篇之词作为格言流传至今。但现在人们提到福泽谕吉最先想到的应该还是——面额最大的…钱。
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