「肌にのせるメイクアイテムは少ないほうが負担はかからないから、私はすっぴん派!」「メイクが苦手だから、化粧水や乳液の基礎化粧品だけやったら、あとは何もしない」という方は、意外に多いですよね。でも、本当に「ノーメイク=肌にいい」のでしょうか? 美容皮膚科・ウォブクリニック中目黒の高瀬聡子先生によると「アンチエイジングの観点では、ノーメイクはおすすめできない」そうなのです! その理由を聞きました。

“少化妆肌肤就不会有负担,所以我是素颜派!”“不擅长化妆,所以只用化妆水、乳液这些基础的化妆品,之后就什么都不涂了”这样的人意外的很多吧。但是真的“不化妆=好皮肤”吗?美容皮肤科·WOVE clinic中目黑的高濑聪子医生的意见是“根据抗衰老的观点来看是不推荐不化妆的”!那么一起来听听理由吧。

「まず、ノーメイクとはいえ、ファンデーションは塗ったほうが紫外線対策になります。成分表示がなくても、たいていのファンデーションにはSPF値8程度の成分は含まれているので、少しお出かけする場合でも塗ると安心です」

“首先,虽然说不化妆,但是涂抹粉底是防紫外线的好办法。即使没有成分表示,但是基本上粉底中有SPF值8程度的成分,所以要出门的话还是涂一点比较放心”

UVケアの観点から、ノーメイク派であっても、せめてファンデーションだけでも塗ったほうがよさそうですね! さらに高瀬先生から「ノーメイクの人は手で顔を触る傾向が高い」と、驚きの指摘が!

从UV保护的观点来看,即使属于不化妆一派,但至少涂涂粉底比较好。而且,高濑医生还惊人地指出,“不化妆的人容易用手触碰脸。”

「これまで多くの患者さんに接してきて感じたのは、ノーメイクの方ほど肌に手を置きがちだということ。メイクをしている人は化粧が崩れたり、手に化粧がついたりするのを避けるため、無意識に顔を触るのを避けています。肌に刺激を与えてしまうので、触ることはこすることと同じくらいNG行為! また、ファンデーションを塗ることで、肌を乾燥や雑菌からバリアする効果もあります。あまりに厚塗りすると逆効果ですが、完全なすっぴんではなく、ファンデーションを塗るところまでを必須のスキンケアと考え、“すっぴん風”を心がけたほうが肌によいでしょう」

“目前为止和很多患者接触,深有感触,不化妆的人容易用手触碰肌肤。而化妆之人都尽量避免是不让妆花了或者沾到蹭到手上,因此会避免无意识触摸脸。触碰会给予肌肤刺激,所以触碰和揉搓一样同为NG行为!还有,涂了粉底后,起到既能干燥肌肤也能隔除杂菌的进入的效果。但是不能涂太厚,太厚会起到反作用。所以不能完全素颜,还是要涂涂粉底,打造‘素颜风’的肌肤妆容比较好”

化粧水や乳液など、最低限の基礎化粧品でケアするだけで、ほぼメイクはせずにいつも外出しているという方…ちょっと考え直したほうがいいかもしれません。また、加齢による肌のくすみ対策という点でも、ファンデーションは大切だそう。

化妆水和乳液等是最基础的化妆品,也是最基础的肌肤保养,所以总是外出却不化妆的人需要重新考虑考虑。还有,随着年龄增长防止肌肤暗沉的对策来看,粉底也是很重要的。

「とくに20代後半からは肌のくすみが顕著になります。それまではノーメイクでも大丈夫だったとしても、ある年齢からノーメイクで出かけてしまうと顔色が悪くやつれて見えたり、不健康な印象を与えたりすることが増え始めます。人と接するときのエチケットという意味でも、ファンデーションでくすみを払っておいたほうが好印象を与えられるでしょう」

“尤其是20代后半期开始,肌肤暗沉会变得显著。这之前不化妆可以,但是到了某一年龄后不化妆就出门,脸色会变得差,给人不健康的感觉,这些都会有所增加。和人接触的礼仪方面来考虑,用粉底遮盖肤色暗沉也会给人留有好的印象。”

どんなに美肌に自信があっても、気づいたらくすみやすくなっていることも。20代後半を超えたら、紫外線&くすみ対策にファンデーションは必須といえそうです。とはいえ、肌が弱くて負担が気になる人は、皮膚科医に相談を! 敏感肌用のファンデーションをごく薄くのばすなど、対策を教えてもらえるそうですよ。

不论你对自己的美肌多自信,等到意识到了估计已经变得容易出现暗沉了。过了25岁,可以说防紫外线&肤色暗沉的对策中粉底是必须品。虽然这么说,担心肌肤变的不好会有负担的人可以咨询一下皮肤科的医生!敏感肌用的粉底会比较薄等,他们会告诉你对策。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

精华文章推荐:

夏日好帮手:不脱不晕的睫毛膏推荐

时尚潮流还和经济是否景气有关