日语中的「怒る」除了“生气”以外还有“怒骂”的意思,日常生活中经常会使用「xxに怒られた(惹xx生气/被xx骂了)」的表达方式。那么「怒る」和原本表示“斥责”的「叱る」有什么区别呢?

 「怒る」と「叱る」の違い

“生气”和“斥责”的区别

怒るは、「起こる」と同源で、「感情が高まる」の意味から、腹を立てること。

“怒る”起源于“起こる”,是指感情激昂,生气发火的意思。

叱るは、目下の者の言動に対し、欠点を強くとがめ戒めること。

斥责则是对晚辈的言行、不足严厉地训斥和训诫。

よく、「子供を怒るのではなく、子供を叱るように」と言われるのは、怒るは自身の感情を抑えられず表に出すことで、叱るは子供のことを思い指導することをいうためである。

经常说“不要生气骂孩子,而是要斥责(教育)孩子”,生气是指无法抑制自己的感情而将其表现出来,斥责则是为了孩子考虑而进行的教育指导。

国語辞典には、「怒る」に「叱る」の意味あるが、不満を表す態度と、強くとがめている姿は似ているため、「怒る」に「叱る」の意味が含まれるようになったもの。

在国语辞典中,“生气”里也有“斥责”的意思,因为表示不满的态度和强烈责备的样子很相似,所以“生气”的意思里面就包含了“斥责”的意思。

一方、「叱る」は教育的な指導を表す言葉であるため、「叱る」に「怒る(腹を立てる)」の意味はない

相反,“斥责”是表示教育性指导的词语,所以“斥责”里没有包含“生气”的意思

対象が異なる点も、怒ると叱るの違いである。

对象不一样也是生气和斥责的区别之一。

怒るは、感情の赴くまま、不満を爆発させることなので、目上の人に対しても使われ、世間の風潮など、抽象的なことに対しても使われる。

生气是随着感情的发泄将不满爆发出来,所以对长辈也能使用,也可以用于社会风潮等抽象事物。

叱るには、「良い方向へ導こう」という指導の意味があり、指導する人と指導される人という関係がなくては成り立たない言葉であるため、「子供を叱る」「部下を叱る」のように、必ず目下の者に対して使われる。

斥责有“往好的方向引导”的指导意义,因为两者必须是指导者与被指导者的关系才能成立,所以就像“责备孩子”“批评下属”一样,一定要对晚辈使用。

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