「まじめが一番」。日本では、しばしば勤勉であることが大切にされてきました。そのおかげか、世界の人々に日本人のイメージを尋ねると「まじめ」という答えが多く聞かれます。

“认真最重要”。在日本,一直遵循将勤勉视为重要的事情。受其所赐,每当向世界其他各国人询问对日本人的印象时,得到的回到大多都是“认真”。

一方で、「まじめ」と言われると、「どことなくバカにされている」と感じるという人々もいるよう。

另一方面,被别人说“认真”,就总感觉“像是被当成傻瓜”的人也有。

実際、「まじめ=バカにされている」と感じる人はどれだけいるのでしょうか? しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1666名に調査を実施しました。

实际上觉得“认真=被当成傻瓜”的人到底有多少呢?调查编辑部就此在全国20~60年龄层的1666名男女群众做了一份调查。

■「まじめ」と言われると嫌悪感を抱く人は4人に1人

■被说“认真”而心生反感的人每4个人中就有1个

バカにされていると感じたことがある人は、全体の23.5%。およそ4人に1人は、「まじめ」と言われることに対して嫌悪感を抱くようです。そこで理由を尋ねると、こんな声が聞かれました。

感觉被贬视的人,占全体的23%,大概相当于4个人中就有1个人讨厌被评价为“认真”。我们询问了一下原因,听到了这样的回答。

「そもそも、自分自身でまじめだと思っていないなから、納得できない」(20代女性)

“本来就不觉得自己哪一点跟认真沾边儿,有点接受不了。”(20多岁女性)

「『まじめな人』と言われると『つまらない人』と言われているように感じるから」(20代男性)

“当别人说我是‘认真的人’时,总感觉跟‘无聊的人’是一个意思。”(20多岁男性)

「とりあえず『まじめ』と言っておけばいいと思っているように感じるから」(20代男性)

“姑且把‘认真’说在前面总归错不了。对方给我这样一种敷衍的感觉。”(20多岁男性)

■中でも20代女性が特に目立つ…

■其中20多岁女性尤为瞩目…

同世代の男女間で、もっとも大きな差が現れたのが20代でした。

在同一辈的男女间,出现最大差异的是在20~29岁这一个年龄段。

20代では、バカにされていると感じることがある人は、男性が16.6%に対し、女性が33.7%という結果に。男性の倍以上、女性では「まじめ」と言われることに嫌悪感を抱く人が多いようです。

20以上30未满的这个年龄段中觉得“认真=被小看”的人,相对于男性的16.6%,女性占到了33.7%的比例。几乎是男性的双倍以上,由此看出女性对“认真”这个词抱有厌恶感的人数很多。

なぜ、このような差が20代で現れたのでしょうか。実際に、20代女性の声を聞いてみました。

为什么这样的分化会在20多岁年龄层中出现呢?我们就实际请教了20多岁的女性。

「見た目とか、他に褒められる部分がなくて仕方なく褒められたのかと思ってしまう」

“外表看上去好像没有其他什么地方值得夸奖,没办法只能从这一方面夸起。”

「小さいころから『いい子』だと言われて育ってきたため、今さら『まじめ』と言われても嬉しくない」

“从小就被夸为‘好孩子’长大的,如今就算夸奖说‘认真’也不觉得开心。”

まじめな態度が欠かせない場面はもちろんありますが、褒め言葉として使う「まじめ」には注意が必要なのかもしれません。

虽然有些场合必须要有认真的态度,但作为夸奖的话来使用“认真”这一词,或许还需要稍作斟酌。

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