成人式といえば1月。でも、成人式は1月に行うというのは日本全国に共通のものではありません。場所によっては夏に成人式が行われることもあるのです。

成人礼一般是1月份。但并不是说日本全国的成人礼都在1月份举行。根据地方不同,也有夏天举办成人礼的。

■  夏に成人式を行う理由とは?

■ 夏天举办成人礼的理由是?

・冬だと雪が多い!

·冬天的话会下雪!

真夏に成人式をやる場所は東北地方をはじめ冬に雪が降る地方においてよく行われるようです。

在夏天举行成人礼的地方一般是东北地区,冬天下雪的地方。

成人の日に成人式を開いても大雪のせいで交通機関がストップしてしまって、帰れない人が続出していしまうのです。

在成人礼的日子因为大雪的原因交通停运的话,就会有回不去的人。

・「成人の日」より集まりやすい

·比起“成人礼的日子”人们更容易聚集

正月に休みがあったばかりだが社会人なら仕事、学生なら学校が始まっていて、正月とは別に成人式のためにわざわざ休みをとらなくてはいけない。それは金銭的にも負担になる。

正月虽说刚好有休息,但是工作的人要开始工作、学生的话也要开学。正月的休息也不是为了成人礼而放的假。并且金钱上也有负担。

新成人が帰省で集まりやすいお盆前後に成人式を開催している。

成人礼在即将成人的孩子们回老家,人们容易聚集的盂兰盆节前后举办。

振り袖を着なくてすむので、金銭的負担が減る

·不需要穿长袖的和服,金钱的负担会减轻

女性は振袖のレンタルや購入の金銭的負担が大きい。真夏ならば軽装ですむだろうという理由。実際浴衣が多いそうです。

女生租用或购买长袖和服的金钱负担大。夏天的话可以轻装上阵。实际上穿浴衣的人也比较多。

■  そもそもなぜ「1月15日」だったのか?

■  那为什么原来成人礼定在“1月15日”?

成人の日を1月15日としたのは、この日が小正月であり、かつて元服の儀が小正月に行われていたからだと言われています。

成人礼的日子定为1月15日是因为刚好这一天是小正月,而且据说古代男子成年的戴冠仪式是在小正月举行的。

敗戦により虚脱の状態にあった当時、次代を担う若者に明るい希望を持たせ励ますため、当時の埼玉県蕨町青年団長高橋庄次郎が主唱者となり青年祭を企画したそうだ。この行事が全国に広まり現在の成人式となった。

在战败的颓废时期,为了鼓励年轻一代人们要拥有光明与希望,当时的埼玉县蕨町青年团长高桥庄次郎成为倡导者,计划了青年祭。这个活动推广到全国后成为了现在的成人礼。

■  さらに、3月やGWという地域もあるらしい!

■  而且据说也有3月份或者黄金周的时候举办成人礼的地方

豪雪地帯でなくとも冬ではなく、ゴールデンウィーク中に成人式を開催する地方自治体というのも増えています。GWなどのまとまった休みの時期じゃないと帰省がしづらいことがあっての配慮というケースがほとんど。例えば、長野県は阿智村。こちらも長野県の山奥。降雪地帯ですよね。

并不是大雪地带也不在冬天,而是在黄金周的时候举办成人礼的地方自治区也多了起来。如果不是黄金周等这种完整的休息日子是无法回到老家的,正是担心这点所以把时间放在黄金周。比如,长野县的阿智村,这是在山坳里,也是降雪地带。

また、新潟県の一部などでは式を少し遅らして3月頃に開いたりすることがあります。

还有,新潟县的一些地区也把成人礼延迟到3月左右。

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