关东关西食物文化大PK

関西の大阪は「日本の台所」と呼ばれるほど、味にうるさい街として知られています。

关西地方的大阪是被称为“日本的厨房”,对味道十分挑剔的地区而广为人知。

お金に細かいケチな性格も相まって、常に「安くて美味しいもの」を求めます。関西人に言わせれば、「高くて美味しいのは当たり前」で、お金を払えば美味しいものは食べられるという考えを持っています。

花钱很抠门的关西人,一直追求着“物廉味美”的食物。对于关西人来说,他们有着“高价的食物美味是理所应当”,认为花大钱就应该能吃到美味食物的观念。

逆に関東の人はどうでしょうか。関東といっても本当の関東人って一握りですよね。たいていはどこか関東以外から上京してきている人がほとんどでしょうから、ひとくくりにどういう味が好きだとか、統計を取るのは難しいかもしれませんよね。

那相反关东人又是如何呢?虽然说是关东人,但也只是一小部分的关东人。由于大体住在关东地方的人们都是从日本各地来东京生活工作的,所以要一一的统计到底关东人对味道的追求是到达哪种境界,或许真的不太容易呢。

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关西关东土豆炖肉

1)関西と関東の食に対する違いで面白いのは、「お肉」です。関西では「お肉=牛」という考え方があり、関東では「お肉=豚」です。

1)关西和关东对于食物看法不同,其中十分有趣的一点就是“肉”。在关西秉承“肉=牛肉”的想法,关东则是认为“肉=猪肉”的观念。

日本の定番食といえば「肉じゃが」でしょう。関西では「お肉=牛」なので、肉じゃがにつかうお肉はもちろん牛肉ということになります。

说到日本的招牌料理,那就是“土豆炖肉”了吧。因为关西地方认为“肉=牛肉”,所以用于土豆炖肉的肉肯定就是牛肉了。

関東では「お肉=豚」なので、豚肉を使います。これと同じようなものが「肉まん」ですね。

关东地方则认为“肉=猪肉”,所以加入的就是猪肉。和这个类似的就是“肉包”了呀。

関東ではもちろん肉まんには豚肉です。しかし、関西では「豚肉を使ったまんじゅう」なので「豚まん」になります。

关东地方当然所用的肉就是猪肉。但是,在关西也有“用猪肉做的肉包”,所以就是“猪肉肉包”了。

关西关东关东煮

2)冬になると誰もが食べたくなるおでん。おでんの具も関西と関東では違います。定番どころの具はほぼ同じですが、関西では「牛すじ」なるものが入ります。

2)接下来就是一到冬天大家都想吃的关东煮。关东煮的器具,关西和关东也不尽相同。虽然必备的器具基本都是一样的,但是关西地方还有加入“牛筋”这样的材料。

牛のスジを串に刺したものがおでんのど真ん中に鎮座しているんですね。関東のおでんの中に牛すじは入ってないですね。

关西的关东煮正中串着一些牛筋。关东地方的关东煮则没有加入牛筋这样的食材了。

逆に関東のおでんにしか入っていない具、それは「はんぺん」と「ちくわぶ」です。

相反,只有关东地方的关东煮才有的材料,则是“鱼肉山芋饼”和“面卷”了。

ちくわぶに関しては、関西では知らない人が多いようで、実際私も関東に来て「ちくわぶって何だ?ちくわの何かか?」と思ったくらいです。

关于“面卷”,貌似很多关西人都不太了解,但是其实连来自关东地方的笔者也会思考着“面卷到底是什么?是圆筒状鱼糕的什么吗?”这样的问题。

はんぺんもびっくりしましたね。コンビニのおでんに白くてでっかいものが浮かんでいたのを見たときは、衝撃を受けました。

还有里面的鱼肉山芋饼也是让笔者大吃一惊。在便利店看到的漂浮在汤水中的山芋饼又白又大的时候,很是受打击。

关西关东面包切片

3)そして食パンです。関西では4枚切りが主流なのに対して、関東では6枚切りが主流ですね。

3)再接下来是长方形面包。相对于关西地方切成4片是主流的切法,关东地方则是切成6片。

4枚切りだとけっこう分厚くて、外はカリっと中はモチっと食べるのが美味しいのですが、関東には4枚切りが売っていなくて寂しい思いをした覚えがあります。

但是面包只切成4片太厚了,虽然能尝到外酥里脆的美味口感,但是在关东地方,切成4片的长面包并不好卖,这点让笔者觉得有些难以接受。

言えば4枚に切ってくれるのでしょうが、悲しいかな、だんだん6枚切りに慣れてしまいましたね。

虽然要切成4块这个并不难,但是笔者觉得很悲伤,可能是在环境的影响下慢慢习惯于长面包切成6片了吧。

关西关东饭团

4)次はおにぎり。関東ではコンビニなどで売っているおにぎりは、当たり前のように三角形ですよね。

4)接着是饭团。在关东地方的便利店贩卖的饭团理所应当的是三角形的。

実は関西ではたわら型が主流で、呼び方もおにぎりではなく「おむすび」です。これも江戸時代の名残ですが、関西では商人が持ち歩くお弁当に入れるため「たわら型」が都合よかったようですね。

在关西地方实际上稻草包形状的饭团是主流,叫法也不是饭团,而是“饭团子”,这远在江户时代就具有一定的历史,因为在关西地方,商人到处游历,放在便当盒里,“稻草包”形状的饭团子比较容易放入。

ふっくらと握れてお弁当箱に入れやすい形が、たわら型だったようです。逆に関東では、武士が竹の皮に包んで持ち歩くために、三角のおにぎりができたと言われています。三角なので強くにぎることができ、崩れにくいのが理由ですね。

用手捏成这种容易放入便当盒的形状,相传就是稻草型的饭团子。而在关东地方,因为武士们都是用竹子的叶子包着饭团出外打仗行军的,所以饭团的形状为三角形。原因是三角形的饭团是用手紧紧的捏在一起的,不容易散掉的缘故。

关西关东年糕汤

5)お雑煮は全国各地でいろいろなものがありますが、関西と関東でももちろん違います。関西では丸餅をつかいます。

5)最后一个是年糕汤,这个在日本全国各地都有各种不同的种类,那自然关东和关西地方也是不相同的。在关西的话是加入圆形年糕。

焼かないでそのままの丸餅を白味噌ベースの汁に入れて食べます。丸餅は商人が縁起を担ぐためにひとつひとつ手で丸めて作られたと言われています。

不进行烧制直接这样放入以白酱做底料的汤汁中品尝。圆形年糕是商人为了讨个好彩头而亲自用手一个个做成圆形的。

関東は、四角い餅をつかいます。醤油ベースの汁に四角い餅を焼いて入れるのが主流です。

关东地方的话则是采用四角的年糕。搭配酱油的底料烧制后加入作为年糕汤来食用成为关东的主流。

江戸時代、江戸にはたくさんの人が集まっていたので、ひとつひとつ手で丸めるのは効率が悪いということで、四角い形になったと言われています。

在江户时代,很多人都聚集在日本江户这个地方,一个个用手制作太耗时了。所以就演变成四角形的年糕了。

大きく伸ばして、一気に切れば手間が省けたということですね。

把年糕拉大拉长,然后一口气切下去,既省力又省时间。

関西と関東で、こんなにも食に対して違うのは不思議ですよね。昔の名残というのがほとんどですが、理由をひも解くと面白いものです。(O(∩_∩)O~)

日本的关西和关东,关于食物就有这么大的不同,虽然大部分都是由之前的时代遗留下来的,但是追根就底的探究原因也是一件有趣的事情哟。O(∩_∩)O~