【桜】(樱花)

桜の花びらが散ること。

樱花散落。

「桜散る」という言葉はあります。特別な意味もあります。普通に、花が散ってしまったという意味もありますが、以下のような場合に使います。

在日语中有“桜散る”这个词。它有着特别的含义。一般来说指的是花朵凋落,但是下面这样的场合也在使用。

・試験に落ちたとき

・考试落第

・願いが叶わなかったとき

・愿望没实现的时候

【梅】(梅花)

散りこぼれた梅の花。また、その模様。

飘散洒落的梅花。以及,梅花飘落的样子。

【椿】(山茶花)

ツバキは花弁が個々に散るのではなく萼と雌しべだけを木に残して丸ごと落ちるが(花弁がばらばらに散る園芸品種もある)、サザンカは花びらが個々に散る。このためツバキは、見舞いの時には贈ってはならないといわれる。(死を連想させるため)

山茶花并不是一瓣瓣地凋落,而是整朵凋谢,只留下花萼和雌蕊在枝头上(当然也有花瓣一片片凋落的品种),因此日本人在探病的时候忌讳送山茶花(会使人联想到死)。

椿の花は「ぽとり」と落ちることから、「首が落ちる」のを連想させるとして嫌う風習もありますが、本来「冬枯れしない艶やかな常緑樹」で、実生でも挿し木でも殖やすことができ、生活にも大いに役に立つと言われています。

日本人忌讳山茶花。因为山茶花是“啪嗒”一声落下的,所以经常会使人联想到“砍头”。山茶花是冬天里也不枯萎的常青树,不论是由种子发芽还是嫁接都可以直接繁殖,所以生活中它有着很大的价值。

【朝顔】(牵牛花)

アサガオの花はどうしてすぐしぼむの?

牵牛花为什么一瞬间就枯萎了呢?

アサガオの花びらはうすくてひらひらしています。うすいと中の水分が蒸発しやすくなりますから、日がかんかん照ってくると、 花びらから水分がどんどん外へ出てしまいます。このとき、根からすい上げる水が十分花びらにいきわたっていると、花はしぼまないでぴんとしています。

牵牛花的花瓣薄到会随风轻轻飘动。因为花瓣比较薄,花瓣中的水分很容易蒸发掉,所以受到烈日照射的花瓣,它的水分会不断向外流失。这个时候,如果让来自根部的水分遍布整个花瓣的话,花瓣就不会凋谢了。

【菊】

菊は枯れると花びらが残り垂れていきます。

菊花一旦枯萎,花瓣就会下垂着。

垂れた花びらが風に吹かれて揺れ動くさまが舞っているように見えるので「菊が舞う」と表現されます。

下垂的花瓣在轻风的吹拂下轻轻摇动,看起来就像在曼舞一般,所以常用“菊が舞う”来表达菊花的凋落。

大菊ではなく小菊のことだと言われています。

这里形容的不是大菊,而是小菊。

【牡丹】

「牡丹散りて打ち重なりぬ二三片」 与謝蕪村

“牡丹花飘散 重叠两三瓣”

「火の奥に牡丹崩るる様を見つ」 加藤楸邨

“熊熊烈火中,只见牡丹谢”

牡丹の名句を見ても色々です。

像这样描写牡丹的名句很多。

花の咲き、散る様子の表現は自由で多様な方が良く、固定的、類型的に成ってはなりません。

形容花开花落的表达方式很多也很自由,像这样就很好,最好不要变成固定的表达方式。

【萩】

草冠に秋と書いて萩。秋を代表する花です。「萩」という字は、日本で生まれた国字です。昔の人は『萩の花見』をしたそうですよ。

草字头的下面写个秋。它是代表秋天的花。“荻”这个是日本自制汉字。据说古代的人也会去“赏荻”哦。

古来、萩は花の揺れる姿、散りこぼれるさまが愛され、文具、調度類の意匠としても親しまれてきた。花の色は他に白、黄。葉脈も美しい。

自古以来,荻花摇曳的身姿,飘散的样子就深受人们喜爱,作为文具、日常用品的创意花纹,备受人们的青睐。花的颜色还有白色和黄色。它的叶脉也很漂亮。

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