松山ケンイチ、3年ぶり連ドラ主演 “盗賊”役で早乙女太一とタッグ

松山健一时隔三年主演电视连续剧 与早乙女太一强强联手

俳優の松山ケンイチが、大河ドラマ『平清盛』以来3年ぶりの連続ドラマ主演を務めることが25日、わかった。盗賊一味の男たちの巧妙な駆け引きと痛快なだまし合いを描く『ふたがしら』(6月放送予定)で、明るく豪放な主人公·弁蔵を演じる。

本月25日报道:演员松山健一继三年前出演大河剧《平清盛》后将再次在电视连续剧中担任主角。《两头领》(预计6月开播)这部剧主要讲的是作为强盗团伙的主人公如何施展计谋、快意人生的故事。这次松山健一出演的是性格豪爽的主人公辩藏。

同作は、独特の空気感で新しい江戸時代劇を描くオノ·ナツメ氏の同名マンガが原作。WOWOW初登場の松山演じる弁蔵とタッグを組むクールで色男の宗次役は、大衆演劇の早乙女太一が演じる。早乙女とは14年の舞台「蒼の乱」で共演している松山は「太一君とどんなコンビになるのか自分自身とても楽しみにしています」。

原作是小野夏芽的同名漫画。小野夏芽十分擅长描绘这种带有清新之感的江户古装剧。剧中和松山出演对手戏的是大众演剧艺人早乙女太一,他将出演冰山美男子宗次一角。两人在《苍之乱》中已有合作,对于这次合作,松山表示很期待。

豪放な性格の弁蔵(松山)とクールな色男·宗次(早乙)は、八王子の飛脚問屋で働いていた。彼らの裏の顔は“赤目”を名乗る盗賊の一味。「脅さず殺さず汚え金を根こそぎいただく」のが赤目の仕事。赤目の頭(かしら)辰五郎を敬愛する二人は、夜な仲間とともに悪人の屋敷に忍び込み仕事に精を出していた。

性格豪爽的辩藏(松山饰)和冰美男宗次(早乙饰)在八王子的飞脚批发屋工作。他们实际上是以“红眼”为名的盗贼同伙。而“红眼”的目的就是“不胁迫不杀人而尽取不义之财”。两人都十分敬重头目辰五郎,他们和其他同伙一起偷偷潜入坏人们的住宅……

だが、ある日、辰五郎は二人の手を取り「一味のこと、まかせた」と言って息を引き取ってしまう。しかし、姐さんが預かった遺言状には、辰五郎の弟分·甚三郎に跡目を継がせると記されていた。納得のいかない二人は、赤目一味とたもとを分かち、「でっかいこと」を成し遂げるために旅立つ決意をする。

有一天,辰五郎将组织托付给两人之后便去世了。但是辰五郎姐姐手里拿的遗书却显示辰五郎将头目之位传给给弟弟甚三郎。两人不认可遗书进而与原组织分道扬镳,并决定为了干一番大事业而踏上征程。

松山は「時代劇をやれる機会に恵まれとてもうれしく思います。太一君とどんなコンビになるのか自分自身とても楽しみにしています」と意気込み。原作者のオノ氏は、自身の作品が時代劇になることが憧れだったといい、「弁蔵、宗次がどんな風に会話を交わすのか、どんな表情が観られるのか、周りの人物たちとどう渡り合っていくのか、わくわくしながら放送開始を待っております」と期待を寄せている。

松山信心满满地说:“能得到出演时代剧的聚会,我十分高兴。我也十分期待和太一的合作”。而原作者小野也一直期待自己的作品改变为时代剧,她说:“辩藏和宗次将怎样对话呢?脸上又是什么表情?怎样和周围人斗智斗勇呢?我很兴奋也很期待。”

監督は、映画『サイタマノラッパー』シリーズや、『ジョーカー·ゲーム』の入江悠氏。脚本は劇団新感線の座付き作家·中島かずき氏が担当する。

这部剧的导演是入江悠,他曾导演《埼玉的说唱歌手》系列及《Joker Game》。剧本出自剧团新干线的专属作家中岛和树。

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