インターネット調査会社の株式会社マクロミルが行ったアンケート調査によると、働く女性が「本命チョコ」にかける予算の平均は2,074円であるのに対し、「義理チョコ」の予算の平均は1,377円という結果が。好きなあの子にもらったチョコが本命だと思って浮かれていたら実は義理だった、という悲劇が起きるかも知れません。

根据专门从事网络调查的公司——MACROMILL股份公司的调查结果,参加工作的女性在“本命”巧克力上花费的平均预算是2074日元,与之相对的“义理巧克力”的平均预算为1377日元。从自己喜欢的女孩子那里收到了巧克力,陶醉于“本命”的错觉中,实际上却是义理性质的,自己却连这悲剧的事实都意识不到。

◆81%の女性がチョコを贈る予定あり

◆81%的女性有送出巧克力的打算

マクロミルが実施した「~働く男女1,000人に聞く~バレンタイン実態調査2015」によると、20~49歳の働く女性のうち、バレンタインデーのチョコレートを購入する予定が「ある」と応えた人は81%で、その合計予算額は平均「4,986円」という結果が出ました。これは2年前よりも831円アップした額だそう。景気が悪い、消費が鈍いと言われている昨今ですが、バレンタインデーに関してはかなり熱くなっているようです。

在MACROMILL进行的“以工作后的男女1000人为调查对象情人节的实态调查2015”中,在20~49岁已工作的女性中,回答预计将在情人节的时候买巧克力的人数占81%,她们的平均预算金额达到了“4986日元”。这比两年前增加了831日元。虽然现在被评价经济不景气,消费不给力,但是关于情人节的消费还是非常火爆的。

◆一番予算を割くのは「仕事関連の義理」

◆预算上所占比例最大的是“工作相关的义理”

続いて、チョコをあげる相手ごとの予算(一人あたり)を尋ねたところ、下記のような結果に。
本命:平均2,074円
家族(ファミチョコ):平均1,536円
女友達(友チョコ):平均1,514円
男友達への義理:平均1,377円
仕事関連の義理:平均2,499円
自分へのご褒美:平均2,303円

接下来,我们询问了花在赠与巧克力的对方身上的预算(单人),得到了以下结果。
本命:平均2,074日元
家人:平均1,536日元
女性朋友:平均1,514日元
男性朋友的义理:平均1,377日元
工作相关的义理:平均2,499日元
给自己的奖励:平均2,303日元

◆もはやチョコはビジネスツール

◆莫非巧克力已经成为商业工具?

しかも、よく見ると予算が一番大きいのは「仕事関連の義理」で、次が「自分へのご褒美」、「本命」は3位となっており、本命だからといって決して最大の予算をかけてもらえるわけではないことがわかります。自分へのご褒美よりも仕事関連に予算を割くあたりは、バレンタインのチョコをビジネスツールと考える女性が増えているとも考えられます。ビジネスツールだとすれば、不景気なご時勢だからこそお金をかける、という論理なのかもしれません。そう考えると、なんともシビアですね。

并且,仔细看一下就会发现预算最多的是“工作相关的义理”、其次是“给自己的奖励”,本命排在第3位,我们知道了并非因为本命就会花费最大的预算。比起给自己的奖励,工作相关的义理所占比例更大,可以认为更多的女性将情人节的巧克力视为商业工具。如果是作为商业工具的话,正因为这种不景气的形式才会花费更多金钱,这样的道理也说得通。这么一想,真是世道严苛啊。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

相关阅读推荐:

一本书,一部电影—这个情人节我们来文艺!
给巧克力爱好者推荐的地区TOP10