藁人形(わらにんぎょう)は、藁を束ねる・編むなどして人間の形を模した人形である。

丑の刻参りにおいて用いられる呪いの道具の一種としても知られる。それに関連して、ホラー映画などでは恐怖を象徴する小道具として用いられることもある。

作法として、五寸釘を使い、丑三つ時に相手と同調関係を得ている物を埋め込み、藁人形に釘を打ち込む。