あるはずのものが書いてない!

该有的却没写!

[en]アイスクリームには賞味期限が書かれていません。[/en]

冰淇淋没标明保质期。

アイスクリームは、賞味期限の他に、消費期限もありません。

冰淇淋不仅没保质期,也没有最佳食用期。

法律でもアイスクリームは製造日や賞味期限表示の省略が認められています。

法律也认可冰淇淋的生产日期和保质期限可省略。

アイスクリームは、アメリカ、ドイツ、イタリアなどでも同様の理由から一般的に賞味期限の表示がありません。

在美国,德国,意大利等国也因同样理由,通常未标明冰淇淋的保质期。

ちゃんと理由があった!

这是有理由的!

アイスクリームに賞味期限がない理由は、保存方法と原材料が関係しています。

冰淇淋没有保质期的理由与其保存方法和原材料相关。

アイスクリームは、温度管理がきちんとされていれば、細菌が減ることはあっても増えることはなく、長期間保存しても品質変化は極めてわずかといえます。

只要做好温度管理,冰淇淋的细菌只会减少不会增加,可以说长期保存也极少会变质。

つまり、アイスクリームは、冷凍庫など、マイナス18度以下で冷凍保存していれば半永久的に同じ状態を保ち続けることが出来ると考えられています。

也就是说,在冷冻室等零下18摄氏度的环境下冷冻保存的话,可以认为冰淇淋可以半永久性的保持相同状态。

厚生労働省の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」や、農林水産省の「加工食品品質表示基準」の規定により、「アイスクリーム類にあっては、期限及びその保存方法を省略することができる」と定められています。

根据厚生劳动省的【有关奶以及乳制品成分规格等的规定】和农业水产省的【加工食品品质标示标准】的规定,“冰淇淋类可省略期限及保存方法”。

これらのことを受けて業界団体が定め、公正取引委員会で認定された「アイスクリーム類及び氷菓の表示に関する公正競争規約」では、賞味期限表示に代えて、枠などで囲われた部分の外側のところに、「ご家庭では−18℃以下で保存して下さい」、あるいは、「要冷凍(−18℃以下保存)」などと記載して、お客様がアイスを保存するときの注意をお願いしています。

依据上述规定,由行业团体制定、并经公正交易委员会认定的【关于冰淇淋类及冰制食品标识的公平竞争规约】中,不标明保质期,而在圈中部分外侧注明“请在家里-18℃以下保存”或者“需冷冻(-18℃以下保存)”等,以此提醒客人在保存冰制品时注意。

なぜ冷凍食品には賞味期限があるの?

为什么冷冻食品有保质期?

同じ冷凍庫に入れるものでも、「冷凍食品」には、賞味期限があります。

同样是放冰箱里的东西,“冷冻食品”则有保质期。

アイスクリームは温度の変化に敏感です。保存中に温度があがってしまうと容積が減ってしまうので、保存状態が悪いと食べるのに適さないと見た目でわかります。

冰淇淋对温度的变化敏感。在保存过程中如果温度上升其体积会减小,一看就会知道这没保存好,不适合食用。

一方、冷凍食品では、温度の管理がよくても、徐々に冷凍焼け(油の酸化)が進んでいくだけです。

另一方面,冷冻食品即使温度管理的很好,也只会持续性的渐渐自身解冻(油的氧化)。

また途中で温度があがっても、販売時に低温になっていれば、消費者からはわかりません。このような理由から、賞味期限をつける必要があります。

而即使保存过程中温度上升,只要出售时保持低温,消费者就看不出来。这些原因使其有必要标明保质期。

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