毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない“本のソムリエ”こと書店員さん。そこで今回は、書店業18年目、素人的な逆転の発想とチャレンジ精神を売りに善戦楽闘中の宮脇書店総社店の三宅誠一さんに、「日本の“今”がわかる本」をセレクトしてもらった。

书店店员每天都能接触到海量书籍，关于书的知识他们可不会输给任何人，堪称“书本的高级服务员”。这次我们就来看看这位来自宫胁书店总部的三宅诚一先生为我们挑选的“了解日本‘当下’的书籍”吧，他已有18年的书店从业经验，一直热心于激发平凡人的逆袭念头和挑战精神。

■『ナナのリテラシー（娜娜的读写能力）』

作者：鈴木みそ
出版社：KADOKAWA EnterbrainC　

推荐语：

日本の“今”の出版界の敵役・電子書籍。その現状を暴露し行く末を暗示（？）する、ハチャメチャ面白くて、恐ろしい鈴木みそのコミック。百聞は一読に如かず。まずはお読みください。

日本“当下”出版业的敌人是电子图书。这本书暴露出了这一现状，并暗示（？）事态发展下去的可能结果。内容十分有趣，是厉害的铃木MISO创作的漫画。百闻不如一读，请大家先读来看看哦。

■『すぐに使えて、きちんと伝わる　敬語サクッとノート（立马能用、恰当表达——轻松搞定敬语笔记）』　

作者：山岸弘子　
出版社：永岡書店　

推荐语：

言葉づかい一つからでも、“今”の日本が見えてくる。乱れに乱れた言葉（敬語）の世界を見つめ、徹底的に正しい敬語を知ること、実践することで、日本社会（人間関係）の乱れの浄化を図ろう。

仅从语言的使用便能看到“当下”的日本。关注这个乱之又乱的语言（敬语）世界，这本书将带你彻底了解并掌握正确的敬语，进而净化日本社会（人际关系）的乱局吧。

■『蔦重（つたじゅう）の教え（茑重的教诲）』　

作者：車 浮代
出版社：飛鳥新社

推荐语：

江戸時代の出版界の風雲児・蔦屋重三郎（蔦重）から学ぶ人生、商売の勘どころ。日本の“今”もお江戸から繋がっていて、昔を学ぶちゅうことは今を知り、学ぶちゅうことですかね。

这本书将带领你从江户时代出版业的风云人物·茑屋重三郎身上学习人生与经商的诀窍。日本“当下”与江户时代有着千丝万缕的关系，常说学古知今，就让我们来学习下吧。

■『里山資本主義─日本経済は「安心の原理」で動く（里山资本主义—日本经济以“安心原理”运作）』

作家：藻谷浩介、NHK広島取材班
出版社：角川one主题21

推荐语：

消費型、増産型の経済に限界を感じる“今”の日本。今こそ我々は「新しい日本創り」を学ぶべきである。そのヒントが「田舎」という、我々が今まで切り捨ててきた場所にあることに気づかされる。

“当下”日本的消费型、增产型经济已遇到极限。正因如此，我们应该开始学习“新的日本创造”。这本书中注意到所谓“乡村”，这个目前为止被我们舍弃的地方，其实是个启示。

■『生命（いのち）のきずな（生命的羁绊）』　

作家：大田 堯
出版社：偕成社

推荐语：

日本の“今”こそ「人間とは何か？」「生命とは何か？」を我々は考えるべきである。95年間の道程で紡ぎ出した大田先生の真なる肉声を、このチャンスに読み逃さないでほしい。

正值日本“当下”阶段，我们应该考虑“人到底是什么？”“生命到底是什么？”大田老师历经95年总结出的真实心声，机会不容错过。

这五本新书中，有没有你喜欢的一款呢？想要了解当下的日本，赶快买来先睹为快吧。

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