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義務教育

日本の義務教育期間は小学校6年、中学校3年の計9年で、新学期は4月に始まります。3学期制が敷かれ、各学期はそれぞれ夏休み、冬休み、春休みによって区切られています。クラスごとに決まった教室があり、実技や実験などを行う授業を除いては、そこで授業を受けます。公立の小中学校では、昼食には給食という一律のメニューが出され、やはり同じ教室で食べます。ほとんどの中学校には制服があり、生徒はそれを着用して登校します。文部省は学習内容や教科書を細かく管理しており、全国でほぼ同一内容の授業が行われています。そのため、画一的ながらも均質で高水準の教育が可能となっているのです。

义务教育

日本的义务教育共计9年,包括小学6年、中学3年。新学期4月开始,分为三学期,各学期分别由夏休、冬休、春休分隔开。教室根据班级安排,除了一些实际技能或实验的课程以外,学生上课都是在教室里进行。在公立中小学校,午饭同样在教室里进行,一般是由学校统一安排的伙食。大部分中学校都有制服,学生上学要穿戴制服。文部省对学习内容、教科书进行细致的管理,全国大致都开展同一内容的课程。因此高水准、均质的教育得以成为可能,尽管也存在单一化的缺陷。

日本の学校制度

日本の学校制度は、第2次大戦後、アメリカの制度を参考にして改革されました。小学校6年、中学校3年の義務教育を基本としています。

日本的学校制度

在第二次大战后,日本的学校制度参照了美国的制度做了一些改革。小学6年、中学3年的义务教育被作为基本。

高等学校

通常は「高校」という略称で呼ばれ、進学を希望する生徒のための普通科と、職業科とに大別されます。入学に際しては入学試験が実施され、試験の点数のほか、中学での成績も考慮した上で合格者が決定します。現在の高校進学率は約95パーセントで、中途退学者は増加傾向にあるものの、約2パーセント程度です。多くの高校では制服が決められています。クラブ活動は盛んで、スポーツはほとんど全国大会があり、野球やサッカーなどの人気スポーツの全国大会はほとんどテレビで中継されます。3年になると大学進学希望者は受験勉強のために忙しくなり、クラブ活動も控え目になります。

高等学校

高等学校一般被略称为“高校”,针对志愿升学的学生,大致分为普通科、职业科。入学时会进行入学考试,除了考释分数以外,还会考察中学期间的成绩,以此来决定合格与否。目前高校的升学率大约为95%,虽然中途退学者呈现增加的趋势,但仅相当于约2%的比例。多数高校都有自己规定的制服。高校的社团活动丰富,体育大多都有全国大会,而棒球、足球等热门运动的全国体育会还会通过电视实况转播。到了3年级,报考大学的学生将为入学考试的准备而忙碌,参加社团活动的时间也随之减少。

大学

日本の大学はふつう4年制ですが、医・歯学部では6年制、短期大学では2年制がとられています。大学生の7割は男子学生ですが、短期大学はそのほとんどが女子短大です。第2次大戦以後現在のような制度になり、カリキュラムも最初の2年間は一般教養が中心で、専門科目は後半の2年間に集中しています。しかし、4年生になると就職活動のため学問に集中できなくなるなど、戦後半世紀近くを経て現実と合わない面が出てきているため、大学の制度的・カリキュラム的な改革の必要性が指摘されています。国際的には初・中等教育に対する評価が高い反面、大学教育については高い評価を得ているとはいえません。大学への進学率は、1989年に女子が男子を追い抜き、現在に至っています。

大学

日本的大学一般实行四年制,医学的牙科专业是六年制,短期大学采取两年制。大学生的70%都是男生,短期大学则大部分是女子短大。这种制度是在第二次世界大战以后形成的,在课程的安排上,开始两年以公共课为中心,后两年集中上专业课。不过经过战后的半个世纪,大学教育出现了一些不跟不上现实的情况,比如到了四年级时学生忙于求职,难以把精力集中到课程上等,因此有人指出大学有必要在制度、课程方面进行改革。国际上对日本的初中等教育评价较高,而与此相反,对大学教育的评价则不尽人意。1989年,女生在大学的升学率上超过了男生,一直持续到现在。

大学院

国際的に見ると、日本の大学生の大学院への進学率は低く、大学院教育の水準も高いとはいえません。特に、科学の基礎研究における設備の拡充と人材の養成が課題とされています。なお、進学率が低い理由には、博士号の取得が非常に困難なこと、一般企業に就職するには年齢が高くなるので不利になること、日本の大学の教員は終身在職なので、新人が教員の職を得にくいことなどが挙げられます。

研究生院

在国际上看,日本大学生的大学院升学率较低,大学院的教育水平也不能算很高。特别是在科学的基础研究领域,设备扩充与人才培养成为一大课题。升学率比较低的原因主要在于:获得博士学位十分困难;毕业后年龄偏高,对到企业就职不利;日本大学的教职员是终身在职,新人很难取得教员的职位等等。

生涯教育

生涯教育という言葉は、1970年代以降、日本でも使われるようになりました。しかし、生涯教育を保障するために学校制度を改革するという方向ではなく、主婦や高齢者が、個人の内面生活の充実のために教養を身につける場を提供するという方向で制度化されてきました。高齢化社会の到来や、労働時間の短縮による余暇の増加によって、この制度が改めて関心を集めています。

生涯教育

1970年以后,生涯教育这个词也在日本逐渐普及起来。不过,为了保障生涯教育,方向并不在于学校制度的改革,而是从为主妇、高龄者提供充实精神生活的教育场所的方向实现制度化。老龄社会的到来、劳动时间的缩短带来闲暇时间的增加,因此这个制度再度引起人们的关心。

帰国子女

日本企業の海外進出に伴い、海外で生まれたり育ったりした子供も増えています。しかし帰国後の子供たちは、学力や言語面でクラスで疎外されることも多いため、学校側も特別な受け入れ態勢を少しずつ整備してきました。帰国子女を対象にした入試制度を取り入れた学校も増えています。最近では語学力や国際性などが評価され、かえって帰国子女に対する評価が高まってきています。

回国人士

随着日本企业走向海外,在海外出生、成长的孩子越来越多。不过归国后的孩子常常因为学力和语言方面的原因,被班上的其他同学疏远,因此学校也对归国子女入学的特殊情况做出了一些准备。实行针对归国子女的考试制度的学校也越来越多。最近语言能力和国际视野得到重视,归国子女也随之受到欢迎。

専門学校

専門学校は普通課程の学校と違い、特定の職業で必要な知識や能力を育成する学校です。中学校または高校卒業者を対象とする専門学校としては、高等専門学校と専修学校とがあります。そのほかに各種学校と呼ばれる学校があり、語学、服飾、看護、料理などをはじめとしてさまざまな分野の専門教育が行われています。予備校もこの中に分類されます。

日本は学歴が将来の出世に重要な意味を持つ社会ですが、最近は大学ではなくこうした専門学校を選択する学生も増えています。学歴社会が徐々に崩れつつあり、選択肢が多様化しているためです。

专科学校

专门学校和教授普通课程的学校不同,属于培养特定职业所需相关知识、能力的学校。以中学、高校毕业生为对象的专门学校分别称为高等专门学校和专修学校。其它还有一些专门学校被称为各种学校,在语言、服饰、护理、厨艺等各领域进行专门教育。预备校也归类其中。在日本社会,学历对将来的发展具有重要的意义,不过最近,由于学历社会正逐渐走向瓦解,学生的选择呈现多样化,也有越来越多的学生选择专门学校而非大学。

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