奈良県御所市 巨勢山古墳群 大型機械 半壊する 











【听写规范】听写稿常见规范说明(2013修订版) 




奈良県御所市にある国の史跡、巨勢山古墳群で、一部の土地を所有するゴルフ場が行った拡張工事で、古墳の一部が壊されていたことが関係者の話でわかりました。ゴルフ場側は工事に必要な国の許可を取っておらず、文化庁が復旧するよう求めています。巨勢山古墳群は、5世紀から7世紀にかけてのおよそ700基の古墳がある国内最大級の古墳群で、国の史跡に指定されています。一部の土地を民間のゴルフ場が所有していて、去年11月、ゴルフ場が拡張工事を行った際に、史跡に指定されている山の斜面をおよそ5400平方メートルにわたって建設用の大型機械で崩し、少なくとも4基の古墳を壊したことが文化庁などへの取材でわかりました。中には半壊してしまったものあるということです。史跡で工事を行う際には、事前に国の許可を取るよう文化財保護法で義務づけられていますが、ゴルフ場は無断で工事を行っていました。これについて、ゴルフ場は「重要な古墳があることは知っていたが、工事の申請が必要なことは知らなかった」と話しています。文化庁は、ゴルフ場に対して復旧するよう求めています。
据有关人员称,在奈良县御所市的国家史迹巨势山古坟群,由于拥有部分土地的高尔夫球场施行扩张施工,一部份古坟遭到破坏.高尔夫球场方面没有取得施工必需的国家许可,文化厅要求其进行修复工作.巨势山古坟群是拥有5世纪到7世纪的700座古坟的国内最高级古坟群.被指定为国家历史遗迹,其一部分的土地为民间高尔夫球场所有,去年11月, 高尔夫球场进行扩建施工时,把指定为历史遗迹的山坡斜面约5400平方米的土地用建筑用大型机械拆毁,采访文化厅得知至少破坏了4座古坟.其中也有受到半破坏的古坟.文化财产保护法规定,在史迹内施工时,有事前取得国家许可的义务.但高尔夫球场是擅自施工.对此高尔夫球场方面表示,”知道有重要的古迹,但是不知道施工前必须申请”.文化厅要求高尔夫球场方面进行修复工作.