25日午前の東京外国為替市場で、円相場は全面安。対ドルは4日続落した。12時時点は1ドル=101円62~65銭近辺と前週末17時時点に比べ63銭の円安・ドル高で推移している。日本株の先高を見込んだ海外勢が日本株買い・円売りを進め、円相場は主要通貨に対して売りが優勢だった。

目先の節目だった101円54銭(7月安値)を下回ると、ストップロス(損失限定)の売りも巻き込んで下げが加速した。10時55分すぎに101円81銭と、5月29日以来およそ6カ月ぶり安値を付けた。

国内事業会社の決済が増えやすい日にあたるため、国内輸入企業の円売りが膨らむとの思惑も円売りを促した。

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日经225指数涨得越high,日元跌得越快。这一逆相关规律再度在周一(11月25日)亚太市场得到体现。目前,日元汇价全线走低,美元兑日元刷新近6个月高点101.76,英镑兑日元刷新2008年10月至今高点165.15,瑞郎兑日元则进一步升破112关口,继续创出23年新高。

日本银行高级交易商表示,东京股市强劲上涨令日元整体遭受卖压,美元兑日元亚市进一步上涨,一举升破101.50。

日经指数目前上涨1.1%。从走势看,美元兑日元短期目标为有望指向102关口,若能有效升破将进一步测试102.50附近的阻力。

北京时间9:55,美元兑日元报101.74/76。

北京时间13:20,100日元对人民币5.981元。

中文报道转载自汇通网