日本人如何区分使用うまい&おいしい

【C】女は「おいしい」と丁寧に言うべきだと言われるが、感動するほどの美味に遭遇したら、「おいしい」じゃ表現しきれなくて「うっまぁい!!」と言ってしまう。(栃木・女性)
【D】「うまい」のほうが直感的。舌からの反応が速く、脊髄反射的。一方、「おいしい」は理知的な印象。遅効性で、じんわり来る感覚。(男性)

【C】虽然人们都说女性应该用“おいしい”这样比较文雅的词,但若是遇上了让人感动的美食,这词就显得贫瘠了, “うっまぁい!!”自然是脱口而出了。(栃木·女性)
【D】相较之下“うまい”更直观。舌尖反应来得迅猛,是脊椎反射型的。另一方面,“おいしい”则给人以理性的印象。这种感觉有一定的迟效性,是慢慢出来的。(男性)

【E】我が家の子どもたちにとって「うまい」と「おいしい」は違うそうだ。
肉、魚はうまい、イチゴ、パンはおいしい。
ラーメンはうまい、うどんはおいしい。
ポテトチップスはうまい、チョコレートはおいしい。
ハンバーグはうまい、高野豆腐はおいしい。
ストレートにくるのが「うまい」、じんわりくるのが「おいしい」ということのようだ。(愛知・男性)

【E】对我们家孩子来说,“うまい”和“おいしい”似乎是有区别的。
鱼、肉是“うまい”,草莓、面包是“おいしい”。
拉面是“うまい”,乌冬面是“おいしい”。
薯片是“うまい”,巧克力是“おいしい”。
汉堡牛肉饼是“うまい”,高野豆腐是“おいしい”。
直接刺激舌尖的是“うまい”,慢慢蔓延的美味则是“おいしい”,大概就是这么回事。(爱知·男性)

以上は、丁寧さに関係なく、食べ物がもたらす味の質で「うまい」と「おいしい」を使い分けているという意見です。3つに共通するのは、
「うまい」=ストレートにくるもの。インパクトがあるもの。
「おいしい」=じんわりくるもの。控えめなもの。
という傾向でしょうか。

以上这些意见是从食品给人们带来的味觉刺激方面来区分使用“うまい”和“おいしい”的,与是否礼貌并无关系。这三种意见的共通之处在于这些方面吧,
“うまい”=直接刺激舌尖的东西。有强烈冲击力的东西。
“おいしい”=慢慢渗透出来的东西。较柔和的东西。

【F】「おいしい」は調理や料理人が優れていたとき。「うまい」は素材自体に力があるとき。この2語はこだわって使い分けている。(男性)
【G】「うまい」とは酒自体の味わい。「おいしい」は、味はたいしたことがない場合でも、その酒を飲むことが楽しいこと。(男性)
【G】は、「おいしい」が飲む「もの」から離れて、飲む「行為」「状況」に広がっている点で、まったく独自な観点となっています。

【F】“おいしい”是料理手法及料理人较出色时使用。“うまい”是食材本身有一定能量时使用。我有注意区分使用这两个词。(男性)
【G】“うまい”是酒自身的味道。而“おいしい”即便在本身味道不怎么样的情况下也可以说,用来形容喝酒是一大乐事。(男性)
【G】把“おいしい”所形容的对象从喝的“东西”转移到喝的“行为”、“情况”,从这点上来说,观点十分独特。

日ごろ使い慣れた「うまい」と「おいしい」ですが、語源や歴史、地域差から、個人レベルのユニークな使い分けまで、意外な奥深さがありました。

日常生活中用惯了的这两种表达,不管是从语源、历史、地域差异,亦或从个人独特的视角去区分,都可见语言之博大精深。

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