女優の米倉涼子が、36歳の若さで命を落としたダイアナ元英皇太子妃を描く「ダイアナ」日本語吹き替え版で、英女優ナオミ・ワッツ扮するダイアナ役の声を務めていることがわかった。

电影《戴安娜》讲述的是36岁就香消玉殒的前英国王妃戴安娜的故事,在影片的日文吹替版中,女演员米仓凉子将为英国女演员娜奥米·沃茨饰演的戴安娜配音。

王室を離れたダイアナさんが、ひとりの女性として自立していく姿を描く人間ドラマ。米倉が吹き替え版の声優を務めるのは、昨年の大ヒットアクション大作「アベンジャーズ」に続き2度目だが、ワッツが丹念な役作りで再現したダイアナさんのささやくような口調をどのように表現するのか、期待が集まる。

这是一部讲述离开王室的戴安娜以女性身份独立自强的励志电影。米仓凉子继去年热门动作大片《复仇者联盟》后,第二次为外文译制片配音,沃茨精心塑造、再现戴安娜王妃喃喃自语般的语调将会得到如何呈现,令人十分期待。

米倉は、「現在38歳の私から見ても、同じ世代としてこんなにも世界中から注目を浴び、光と影をもった女性は、いまだダイアナをおいて他にいないのではないでしょうか」と話す。そして「映画では、主演のナオミ・ワッツがダイアナ本人と見間違えるかのような雰囲気を完璧なまでに醸し出しています。私も、皇太子妃として、母として、たくましく生き抜いたダイアナと向き合って、丁寧に心を込めて吹き込みたいと思います」と抱負を語った。

米仓凉子表示,“在现年38岁的我看来,三十多岁就能受到全世界如此大关注、整日被聚光灯包围的女性,除了戴安娜再无他人。影片中,娜奥米·沃茨营造出和戴安娜本人般如假乱真的气场。我会好好检视以王妃和母亲的身份、精力充沛努力生活的戴安娜,认真地进行配音录制工作。”

20歳でチャールズ皇太子と結婚し、その後ふたりの王子を出産したダイアナ妃。しかし、夫の不倫や王室との確執、マスコミとの攻防で傷つき疲れ果て、離婚を決意する。絶望を抱える中、人命救助に打ちこむ心臓外科医ハスナット・カーンとの出会いを経て、世界を変えようと地雷廃絶運動などに熱心に取り組んでいく。「ヒトラー 最期の12日間」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。

戴安娜王妃20岁便与查尔斯王子结婚,之后生了两位王子。但是,丈夫的外遇、与王室的争执以及不断与媒体作斗争,使得戴安娜精疲力竭、伤痕累累,决心离婚。就在这绝望的时刻,她遇到了热心救人的心脏外科医生哈斯那特·汗,并积极投入到了改变世界的地雷废除运动等公益活动中去。该片由执导过《帝国的毁灭》的奥利弗·西斯贝格掌镜。

「ダイアナ」は、10月18日からTOHOシネマズ有楽座ほか全国で公開。

《戴安娜》将从10月18日起(除TOHO电影院有乐座)在日本全国公映。

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