テニスのロジャーズ・カップは8日、モントリオールなどで行われ、男子シングルス3回戦で第9シードの錦織圭(日清食品)は、第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)に6―1、3―6、3―6で逆転負けした。

罗杰斯杯网球赛8日在蒙特利尔继续进行,在男子单打第3轮中,赛会9号种子锦织圭(日清食品)对阵赛会7号种子加斯奎特(法国),最终锦织圭以6比1、3比6和3比6的比分遭遇逆转落败。

錦織は第1セットを一方的な展開で奪ったが、第2セット以降はプレーの安定したガスケを相手に苦戦。要所でポイントを奪われ、流れを引き戻せず敗れた。

锦织圭在第1局中占据主导性优势而先拿下一局,然而在第2局和第3局则同发挥稳定的加斯奎特陷入苦战。此外,在关键节点上未能取得比分,最终未能挽回颓势而落败。

錦織圭は 最初はサーブストロークもよかったが、徐々に相手のプレーにのみ込まれた。ペースを崩してくるようなプレーにうまく対応できなかった。

锦织圭在比赛之初,发球和击球都很不错,但是慢慢地被对方拖入自己的节奏,而最终失去节奏的锦织圭也就无法很好地打出自己的反击。

世界ランキング11位の錦織はサーブ、ショットがさえ、3つのブレークに成功した第1セットを先取。しかし、同9位のガスケに第2セット以降を押し切られ「相手のプレーにのまれた。勝てるチャンスはあった。自信を持って打っていけばよかった」と反省した。

世界排名第11位的锦织圭有发球、网前球,在第一局中完成3个破发。但是,在第2局以后却被排名第9位的加斯奎特压制着。锦织圭赛后反省道:“我被拖入对方的节奏。我本有能战胜对手的机会,我要是能够再自信一点就好了。”

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