第2問 次の文章は,安岡章太郎の小説「走れトマホーク」の一節である。これを読んで,後の問い(問1~6)に答えよ。(配点 50)

私はビスケット会社の招待でアメリカ西部を旅行する。一行は十数人,たがいに見知らぬ者同士の外国人ジャーナリストばかりであった。途中,馬で荒野をめぐる催しがあった。乗馬経験のない私は世話役のディックに相談するが,彼は乗りやすい馬をあてがってやるから大丈夫だと言った。それでも決心のつきかねた私だが,同行者の一人が病気を口実に参加しな.いと知って憤慨し,馬に乗る決意を固める。出発の際,約束の馬は用意されず,私は仕方なく自分で一頭の馬を選んだ。

「出発!」
ディックの右手が上がった。馬は一列縦隊になって進む。先頭は元ロディオ(注1)の全米チャンピオンだという男,次がディック,三番目が私を乗せたトマホーク・・・・・・。私はもっと後につきたかったが,トマホークが自分の意志で先頭の方につきたがる。

それにしても私は,いったい何処(どこ)へ連れて行かれるのか,まるきりわからなかった。草原をよぎり,小さな林の中をくぐりぬけると,急に前がひらけて,眼(め)の下に,幅二百メートルほどの川が,ゆったりとうねりながら流れていた。まさか,あの川を馬で渡れというんじゃあるまいな―。だが,Aロディオの元全米チャンピオンは,自分のうしろで今日初めて馬に乗った四十八歳の男が何を怖(おそ)れていようと気づかうはずもなく,無造作に馬を川に乗り入れた
 粘土を溶かしたような灰色がかった淡茶の水が,見た眼よりずっと速く流れている。それに深い。先頭の馬は,もう腹の下まで水につかっている。私も,たちまち両足のアブミ(注2)まで水がつきそうになって,靴を濡(ぬ)らすまいと両膝(りょうひざ)を曲げて左右の脚を上げかけると,びしゃり,とディックの馬が尻尾(しっぽ)を上げて眼の前で思い切り水面を叩(たた)いた。その拍子に,私は真正面から泥水を浴びて,顔から胸まで濡れてしまう。もう,こうなったら靴が濡れるくらいは何でもない。そう思うと私は,いくらか度胸がついた。
 川の対岸は,こちら側と対照的に,緑がうすく急にけわしい岩山になっている。遠目には平らな草原にみえるところでも,近づくと草はほんの少しでの地面に大小の岩石がごろごろしており,平地に較(くら)べてずっと歩きづらい。トマホークは急に扱いにくくなってきた。先頭より先に出られると不安なので私は,しょっ中,手綱を引いていたが,岩山の裾(すそ)にさしかかった頃(ころ)から,トマホークは突然イヤ気がさしたように立ちどまって岩かげの草ばかり食いはじめた。たちまち列外に置いてきぼりをくいそうになって,私は,
「ハイッシ」
 と鞍(くら)の上から声をかけてみたが,トマホークは日本語は通じないという風に,長い鼻づらを地べたに一層近づけて,雑草の葉っぱを気ままに食い千切(ちぎ)っている。馬は人を見るというが,どうやらトマホークは完全に私を(ア)見くびったらしい。最初のうちは手綱をゆるめてやると列に戻って歩いていたが,やがて手綱を引こうが延ばそうが立ち止まったまま動かなくなった。かと思うと何の前触れもなしに,たったと小走りに体を揺さぶって走り出し,しばらく行くとまた勝手に止まる。しかし,そうやっている間は,まだよかった。小さな丘を一つ通りぬけると,その裏側に赤茶けた岩肌の斜面がⅤ字型の谷間になって,行く手に塹壕(ざんごう)のように横たわっている。その斜面をトマホークは一気に駈(か)け下りると,谷底から弾みをつけてまた一気に斜面を向こう側に駈け上がった。
 ―これはへ夕をすると死ぬぞ。
 馬の鞍にしがみついたまま,岩石がトマホークの蹄(ひずめ)下で割れて飛び散るのを見て,私は誇張でなくそう思った。
 谷を越えた向こうに,いくらか草の生えた台地がひろがっていた。トマホークはまた草を食いはじめた。
 ―Bうんと食うがいい
 私は,まだ尻(しり)の下で馬が谷底に着いたとたんにガクンと突き上げてきた衝撃を覚えながら,つぶやいた。―とにかく,こいつが草を食っている間は,こちらは安全だ・・・・・・。隊列から取り残されてしまうことは,もう私は大して不安には思わなかった。
とにかくそれはヒヨドリ(注3)越えの逆落としのような目にあうよりは遥(はる)かにマシだ。どんなに隊伍(たいご)から遅れたって,それで直(す)ぐ死ぬわけじゃない・・・・・・。しかし,こちらが思うほどトマホークは長ながと道草を食っていてはくれなかった。山を上って行くにつれて草が少なくなるせいもあって,トマホークは立ち止まったかと思うと,じきに歩き出して隊列に追いついた。そして,またしても大きく裂けた谷間の斜面が待ちかまえる方角へイキナリ突っこんで行くのだ。

 Cおやじもあれで結構,苦労は多かったんだろうな―
 私は,馬がいくつかの谷間を越えて,平坦(へいたん)な台地を歩き出すたびに,束(つか)の間(ま)の安堵(あんど)を覚えながら,ふと軍人だった父親が戦時中,外地に派遣されていたのは現在の自分と同じ年恰好(としかつこう)だったことを憶(おも)い出して,そんなことをつぶやいた。そういえば私は,子供の頃,毎朝,父が出迎えの馬にヨッコラショと,よじ上るように跨(また)がって乗るのを眺めながら,なぜあんな不様(ぶざま)な恰好をするのか,と歯痒(はがゆ)たらしく思っていたが,いまになってやっと,それがいかに軽薄な観察であり,子供っぽい虚栄心から出た願望に過ぎなかったかを思い知った。と同時に,父が長い戦争の期間をつうじて,ほとんど外地の野戦部隊に出ていたことを何とも思わず,母と二人で気楽に暮らしてきた自分の生活態度が,みっともないほど恥知らずなものに思い返された。
 職業軍人だった父にとって,戦場はまさに自己の職場であり,部隊に動員が下ると,いつも軍服に折鞄(おりかばん)一つぶら下げただけで,ほんのニ,三日の出張に出掛けるような恰好で家を出た。事実,野戦に出たといっても父は後方の安全な指揮班に属しており,一般の召集兵や侵略された側の住民たちの舐(な)めた困苦からみれば,無論父の苦労は比較にもならぬ(イ)タカの知れたものに過ぎなかったはずだ。ただ,それをとやかく言い立てる資格は,私たち父の扶養家族だった者にはない・・・・・・。おそらく父の戦場での日常生活は,或(あ)る場合,何処かスポンサーつきの旅行に似ていたかも知れない。勿論(もちろん),作戦に従って働いていた父には,私などの知らないさまざまの職務や統率者としての責任が重くかかっていたに違いない。しかし何十万,何百万,といった厖大(ぼうだい)な単位の組織の上におかれた指揮班というのは,全体としては大きな任務を受け持って動いているにしても,内部で働いている大多数にとっては,個々に受け持たされている仕事が何を目的にしており何の役に立つのかわからないようなものだったのではないか。別段,父がそうだったというわけではないにしろ,部署によってはたしかに単に馬に乗って見知らぬ土地を歩いているというだけが,その軍人の職責であるという場合も有り得たはずだし,その軍人にとって最大の苦痛は,国家という眼に見えぬ大スポンサーが自分に何を要求しているのか,本当のところ皆目わかりようがないということだったであろう。

 もっとも,こんなことを私が考えたのは,要するに自分が何のために馬に乗っているのかが,自分ながらサッパリわからなくなったためだ。実際自分は,いまここでトマホークに振り落とされたら,命を落とさないまでも重傷を負うことは間違いない。そして何のためにこんな危険を冒しているかといえば,結局それは旅行のスポンサーであるビスケット会社に対しての,義理立てのようなものでしかなさそうだった。―馬にでも乗らなければ,せっかく自分をはるばると西部の曠野(こうや)まで招いてくれた好意にこたえることができず,申し訳ない,という・・・・・・。
 まことに奇っ怪至極な義務感であるが,私はそれより他(ほか)に自分が馬に乗る気になった理由は考えようがなかった。
 なるほど私は,コンラッドが病気を口実に馬に乗るのを取り止(や)めたことに,何か義憤のようなものを覚えたことはたしかだ。そして,おれはコンラッドのような真似(まね)だけはするまい,と発作的に馬に乗る決心をした・・・・・・。しかし考えてみれば,コンラッドが卑劣なのは馬に乗れないというのを病気にかこつけたことにあるわけで,それなら私は率直に馬に乗る自信がないから乗らないと言いさえすればよかったのだ。それを私が言えなかったのは,べつに見栄(みえ)や体裁のためではない,つまり何とない遠慮や気兼ねが私の中で無意識に働いたためだ。
 それにしても,自分がこんな目に会うと知ったら,私は決して馬など乗ることではなかった。ディックが無責任な男だというのは,すでに馬舎で"オジイサン・ウマ"を探してくれるという約束を守らなかったときにわかっていた。しかし,それでも私はズブ(注4)の初心者の自分が,いきなり馬に乗るのだから,イザとなれば誰(だれ)かがクツワ(注5)を取ってくれるなり,何なりしてくれるだろう,ぐらいに考えていたのだ。ところがディックも,ロディオの元全米チャンピオンも,一向そんな面倒を見てくれるどころではない。私をこんな危ないところに一人で放(ほう)り出したまま,すでに二時間以上も山から山へ,谷から谷へ,引っぱりまわして,何処まで連れて行くつもりか,それさえハッキリとは明かさないのだ。その間,必死になって鞍にしがみついていたおかげで,すでに私の両手はマメだらけになっているのである。
 とはいうものの私は,少しずつは馬に慣れはじめていたには違いなかった。尖(とが)った岩だらけの崖(がけ)のような急な坂を下りながら私は,トマホークがじつに器用に岩の裂け目をひろって着実に足を運んでいるのに,感心せずにはいられなかった。決して馬は,自分で足許(あしもと)を見ながら歩いているわけではなく,むしろ(ウ)無鉄砲に崩れかけた岩場の坂を駈け下りているのだが,まるで固い蹄のうらに眠がついているかと思うほど,ほんの十センチ四方ぐらいしかなさそうな岩の平らな部分を,眼にも止まらぬ速さで一分(いちぶ)の狂いもなく選びながら駈けているのだ。
 しかし私が,馬の本能的な知恵に本当に驚かされたのは,まだそれから三十分あまりも岩山をグルグル歩きまわらされたあとだった。貧弱な草原をこえて小さな川を渡ると,何処をどう廻(まわ)ったのか,いつか私たちは見たことのある青々とした平野に下りていた。と突然トマホークは,彼方(かなた)の森の見える方角に向かって一直線に走り出したのだ。
 トマホークばかりではない,まわり中の馬が一斉に全速力で駈け出した。マルレーネ夫人も,イギリス人の女流料理評論家も,ズボンに包まれた丸い尻を鞍の上で踊らせながら,私の前を駈けぬけて行く。何としたことだ。しかし,私にはなぜか,ほとんど恐怖はなかった。Dトマホークと自分とが一体になって一つのリズムを合奏しているような快感があるばかりだ
 やがて,眼の前に白い柵(さく)をめぐらせた建物が迫ってくるにおよんで,私はこの快感が何処からきているかがわかった。それは,たしかに私にとっても言いようもなく懐かしいトマホークの馬舎に違いなかった―。E走れ,トマホーク
 私は,初めて"ホーム・ストレッチ"という言葉のいわれを了解した。

(注) 1 ロディオ―荒馬や暴れ牛を乗りこなす競技。
    2 アブミ―鞍の両側にある足を乗せる馬具。
    3 ヒヨドリ越えの逆落とし―源義経が難所を駆け降りて戦った故事。
    4 ズブ―まったく。
    5 クツワ―馬の口に付けた金具。

問1 傍線部(ア)~(ウ)の語句の本文中における意味として最も適当なものを,次の各群の~のうちから,それぞれ一つずつ選べ。解答番号は~。

(ア) 見くびった 誤解した
否定した
掌握した
観察した
軽視した

(イ) タカの知れた 大したことのない
緊張感のない
訳のわからない
理解の及ばない
何の価値もない

(ウ) 無鉄砲に 何の秩序もなく
前後の脈絡もなく
何の危険もなく
前後の見さかいもなく
何の心配もなく

問2 傍線部A「ロディオの元全米チャンピオンは,自分のうしろで今日初めて馬に乗った四十八歳の男が何を怖れていようと気づかうはずもなく,無造作に馬を川に乗り入れた」とあるが,この表現に込められた「私」の気持ちの説明として最も適当なものを,次の~のうちから一つ選べ。解答番号は。

荒っぽい乗馬が得意であるばかりでなく乗馬姿の堂々とした人物が先頭にいることで,馬にしがみついた自分が目立ってしまうのではないかと,不格好な乗馬姿を恥じている。
荒っぽい乗馬の腕前を披露することしか眼中にない人物が先頭にいることで,初心者の自分がどんな危険な目に遭わされるのかわからないと,馬に乗ったことを悔いはじめている。
荒っぽい乗馬のために皆の反感を買う人物が先頭にいることで,初心者の自分が迷惑をかけることになっても見過ごされるだろうと,不安な心を落ち着かせようとしている。
荒っぽい乗馬を楽にこなすどころかどんな危険にも立ち向かえる人物が先頭にいることで,乗馬に不慣れな自分でも大丈夫だろうと,いくらか安堵(あんど)しはじめている。
荒っぽい乗馬に平然と立ち向かう勇猛果敢な人物が先頭にいることで,臆病(おくびょう)な自分の性格が皆に見抜かれてしまうのではないかと,ひそかに心配しはじめている。

問3 傍線部B「うんと食うがいい」とあるが,この言葉に至るまでの「私」の気持ちの変化を説明したものとして最も適当なものを,次の~のうちから一つ選ベ。解答番号は。

最初は衣服が汚れることや隊列から離れることを恐れ,意のままにならない馬にいらだっていたが,命の危険を感じるようになり,とりあえずは我が身の安全を第一に考えようという気持ちになった。
最初は見栄や体裁のために参加したことを後悔し,思うように動かない馬に腹を立てていたが,馬が空腹で草を求めていることに同情し,馬のやりたいようにさせてやろうという気持ちになった。
最初は初めての乗馬で大きな川やけわしい岩山に緊張していたが,谷底を上下する経験を繰り返すうちに度胸がつき,貴重な体験をさせてくれた馬に感謝し,馬をいたわろうという気持ちになった。
最初は激しい川の流れやけわしい岩山を見て落馬することを恐れていたが,谷底に駆け降りる経験をして乗馬に自信がつき,馬に気を配る余裕ができ,これからの行程を楽しもうという気持ちになった。
最初は身だしなみや手綱さばきにばかり気をとられていたが,馬をせかせたために恐怖の体験をすることになり,命令したことを後悔し,馬の機嫌を損ねないようにしようという気持ちになった。

問4 傍線部C「おやじもあれで結構,苦労は多かったんだろうな―」とあるが,馬上の「私」は子供のころを回想することで,当時の「おやじ」の心情をどのように理解しなおしたのか。その説明として最も適当なものを,次の~のうちから一つ選べ。解答番号は。
                                                                              
なぜこんな怖い思いをするのだろうかと思った「私」は,外地を旅行できる父親を羨(うらや)んだ自分の幼さを反省し,一人で恐怖に耐えた父親の孤独を初めて理解できるようになった。
馬上の自分は不様な姿だろうと思った「私」は,幼いころ見た父親の不格好さを思い起こし,体裁も気にせず国家のために働いた父親のひそかな誇りを初めて理解できるようになった。
なぜこんなことをしているのかと思った「私」は,命じられるままに各地を転々とした父親のことを思い起こし,父親の人知れぬ不安を初めて理解できるようになった。
振り落とされまいと必死になった「私」は,父親の不様な乗馬姿を子供っぽい虚栄心で批判したことを反省し,困難な仕事に立ち向かった父親の勇気を初めて理解できるようになった。
なぜこんな目に遭うのだろうかと思った「私」は,あちこちで苦労を重ねた父親のことを思い起こし,誰にも理解されなかった父親の無念さを初めて理解できるようになった。

問5 傍線部D「トマホークと自分とが一体になって一つのリズムを合奏しているような快感があるばかりだ」とあるが,「私」がこのような「快感」を感じたのはなぜか。その説明として最も適当なものを,次の~のうちから一つ選べ。解答番号は。

生死をかけて駆け回る緊張のうちに「私」の内なる動物的本能が目覚め,疾走するトマホークと気持ちが通じるように感じ,たがいの生命の鼓動が一つに交わっていくような気がしたから。
乗馬に慣れるにつれて「私」は馬の本能的に持つ能力のすばらしさを認識するようになり,トマホークの突然の疾走を自然に備わった知恵と感じ,安心してその動きに身を任せることができたから。
馬が速度を増すにつれて「私」の旅が終わりかけているという確信が生まれ,トマホークの突然の疾走を目的地に向かう本能と感じ,人生を生き抜くためのカを与えてくれたように思ったから。
山野を駆け抜ける興奮のうちに「私」は今までの抑圧から解放されるようになり,疾走するトマホークの動きに自然との一体感を感じ,求めていた自由な世界がここにあったと気付いたから。
荒野に取り残される不安な体験の中で「私」を取り巻く人々のことが思い起こされ,トマホークの突然の疾走を仲間を求める行為と感じ,社会的存在としての自分を自覚できるようになったから。

問6 傍線部B「走れ,トマホーク」という言葉には,「私」のどのような思いが託されているか。その説明として最も適当なものを,次の~のうちから一つ選べ。解答番号は。

余計な遠慮やつまらない気兼ねをし,他人の意見や命令に従って生きている「私」にくらべ,馬は思うままに生を楽しむことで,かえって生きる目的を本能的に認識しているのではないかという思い。
根拠のない恐怖や不安を抱き,ただただ思い悩んで生きている「私」にくらべ,馬は生命の危険をも恐れない冒険心の持ち主であるから,馬を見習って前を向いて突き進んでいきたいものだという思い。
意味のない遠慮や身勝手な行動を繰り返し,思いどおりにならないことを嘆く「私」にくらべ,馬は好き放題に生きることで,かえって他者への優しさを身につけているのではないかという思い。
変な義理立てや自分勝手な甘えを持ち,進むべき方向もわからず生きている「私」にくらべ,馬は本能のまま自由に行動することで,かえって進むべき道を明確に自覚しているのではないかという思い。
つまらない遠慮や気兼ねを続け,常に他人と同じであろうと努める「私」にくらべ,馬は決して負けまいとする競争心の持ち主であるから,馬のように競い合いながら生きていきたいものだという思い。

  問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18
正解 5 1 4 2 1 3 2 4
配点 4 4 4 7 7 8 8 8