2012年度に出版されたビジネス書ランキングで1位を獲得した、河野英太郎氏の著書「99%の人がしていなかった1%の仕事のコツ」を販売している。価格は1,470円(208ページ)。

2012年度出版的商务类书籍销量排行榜第一、河野英太郎的作品《99%的人没有做的那1%的工作窍门》正在热销中,价格为1470日元(208页)。

同書では、「聞かれたことに答える」や「要点を先に言う」などの基本的な項目をはじめ、仕事で使える「87のコツ」を紹介している。

本书以“有问必答”和“先说要领”等基础条例为首,介绍了在工作中能使用的“87种窍门”。

著者の河野氏は、社内でプロジェクトを進めているとき、毎朝チームメンバーにメールを配信していた。このメールには、「連絡がうまくいかない」などの問題を解決する「ティップス」(コツや小技のこと)が書かれており、こういった仕事の現場生まれた内容が同書の原型になっているという。

作者河野在推进公司项目的时候,每天早上向团队成员发送消息。消息的内容是解决“无法顺利联络”等问题的“小贴士”(窍门或小招数),工作场合实际发生的事情成为本书的取材来源。

また、「取りあえず、この資料を見てください」ではなく、「まず、この資料を見てください」と伝えたり、「ちょっと良いですか?」と聞くのではなく「5分よろしいですか?」と聞くなど、すぐに実践できることがつづられている。

另外,类似不要说成“总之,先看一下这些资料”,而是说“首先,请看一下这些资料”;不要问“稍微打扰一下可以吗?”,而是问“抽5分钟可以吗?”,等等立刻可以与实践挂钩的技巧也在书中得到体现。

「まじめに仕事をしているのに、なぜか報われない」といった悩みをもつ、若手社員をターゲットに出版された同書。予想に反して、読者の半分以上が30代から40代となり、"いまさら人には聞けない基本的なこと"が書かれた内容から、管理職の立場になった中堅社員の「学び直し」としても読まれているとのこと。

本书销售的主要对象是抱着“明明认认真真工作为何得不到回报”的烦恼的年轻职员。但没有料到的是,一半以上的读者是30至40代的老职员,由于书写的内容是“事到如今不大好问人的基本问题”,作为已站在管理层立场上的中坚职员们,也有为了“重新学习”而阅读的价值。

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