品读和歌走进源氏物语——桐壶卷(七)
雲のうへも涙に暮るる秋の月いかで住らむ浅茅生の宿
現代語訳
雲の上の宮中いる私でさえ涙で曇って見えないほどの冴えた秋の月であるのに、草深い宿に住む更衣の母はどれほどの思いで澄んだ月をながめているであろうか。
中国語訳
欲望宫墙月,啼多泪眼昏。遥怜荒邸里,哪得见光明。(摘自丰子恺译本)
注釈
雲のうへ:指宫中。和「月」是相关语。
暮るる:下二段活用自动词「暮る」的连体形。
らむ:表示推量的助动词。
浅茅生の宿:指光源氏所在的府邸。
背景
此和歌系天皇所咏。身在宫中的自己一想到亡妻更衣就不禁落泪,而乡下孤苦伶仃的更衣母亲和小皇子又是何等的凄凉呢?
声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。