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フランス人が、フランスメディア「Le 」のブログで、世界の観光客から見ると、フランス人はあまり友好的ではないようだとの話題を取り上げた。
在法国人的博客写到,在世界观光客看来,都似乎觉得法国人不是很友好。

これは、「世界経済フォーラム」(スイスに本部がある非営利財団)が、140カ国を対象として、「外国人旅行者への友好度」の調査で明らかになったことだ。外国人観光客への対応などをもとにした調査で、アイスランドが友好度がもっとも高く1位で、2位がニュージーランド、3位がモロッコだった。その中で、フランスはあまり友好度が高くないことが発表されたと伝えた。
这是在“世界经济会议”(总部在瑞士的非营利财团)上,以140个国家为对象的调查中,明确得出了“对于外国游客的友好度”的结果。以对外国游客的反应为基础的调查可以看出,冰岛的友好度是最高的,位居第1,第2是新西兰,第3位是摩洛哥。其中,可以看出,法国人的友好度不是很高。

この調査は、各国の交通機関や観光産業、公共政策の質や空気や河川の汚染の程度、エイズウィルス蔓延などを対象とし、そのひとつの項目であった「外国人旅行者に対する友好度」で、フランスは80位でイタリアの次だったと紹介した。
这个调查是以各国的交通工具、观光产业、公共政策的质量、空气和河川的污染程度、以及艾滋病毒的蔓延等为对象的,其中“对外国游客友好度”这个项目的调查表明,法国位于第80位,仅次于意大利。

これに対し、読者から数多くのコメントが寄せられ、まず「友好的だと思われていない理由は、フランス人は観光客に対して英語を話そうとしないからではないか」という意見があった。また、今回日本は74位とフランスのやや上位に入ったが、日本を比較対象として話題に挙げる人もいた。
对于这一结果,收到了很多读者的意见,大多数人认为“不友好的原因难道不就是法国人不用英语和游客们交流吗?”还有,这次日本处于第74位,排名比法国稍稍靠前,所以也有人把日本与其他国家进行比较。

それによると、「東京や京都の鉄道は、どこでもアルファベットで駅名が書いており、外国人を英語でガイドする姿勢が見られる」という意見があった。一方、パリの鉄道では、英語表記されていないため、まず読み方が分からないという観光客は多いに違いない。この点について、駅名の読みをローマ字表記している日本の方が、観光客のことを考えているという意見になったようだ。また、日本を実際に旅行した人は、「東京で地下鉄に乗るのは全く難しくなかった」との感想を述べた。
根据这些,也有人表示“东京和京都的铁路,不管在何处都会看见用拉丁字母写的站名,看得出来这是用英语在为外国人指路”。但是,在巴黎的铁路上,由于没有用英语表记,这样一来肯定有很多游客不懂得站名的读法。对于这一点,很多人认为日本人用拉丁字母来标记站名的读法就可以看出,他们还是考虑到了游客们的。而且,实际到过日本旅行的人都表示,“在东京乘地铁完全不是很困难。”

一方、「世界の公用語である英語を話すことは良いことだが、アメリカ人の観光客が、パリで自分に対して最初から英語で話しかけてきたら、敬意がないと感じてしまう」という意見を述べる人もいた。フランス人はフランス語に誇りを持っており、英語で話しかけてもフランス語で返すという経験談をよく耳にするが、それはこういった理由からとも考えられる。
另一方面,有人也表示,“用世界通用语言英语来交谈虽然很好,但是美国游客们如果在巴黎一开始用英语来搭话的话,总感觉不是很尊敬。”法国人因为自豪于法语,也经常听说会在开始的时候用英语交谈,但是后来又会转为用法语交谈,这也是其中一点原因。

ただ、フランスの80位と日本の74位というランキングを見ると、どちらも良いとはいえず、両国はまだまだ改善余地があるのかもしれない。
仅仅只从法国第80位、日本第74位的排名来看,不能说哪一个比较好,或许只能说,两国在很多地方有待改善。

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