●手水舎(ちょうずや、てみずや)・お水舎(おみずや)
神社の境内にある、神社参拝者が身を浄めるための施設を手水舎と言います。浅草の浅草寺のものはお水舎(おみずや)と呼ばれています。
手水舎位于神社内,供神社参拜者清洗身体用的设施。位于浅草市的浅草寺将其称为お水舎(おみずや)。
· 参拝の前には、以下のようにして手と口を清めます。
(1)まず右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗い清めます。
(2)柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
(3)再び持ち替えて柄杓を右手に持ち、左のてのひらで水を受けて口をすすぎます。柄杓に口をつけて口をすすぐことのないように注意してください。
(4)左の手のひらを清めます。
(5)最後に柄杓を縦にして、自分が持った柄の部分に水を流し、元の位置にもどします。
·参拜前须按如下步骤洗手和漱口。
(1)首先用右手拿长柄舀子清洗左手
(2)再反过来清洗右手
(3)再次换右手拿舀子将水盛入左手手心漱口,请注意不要直接用舀子盛水漱口。
(4)清洗左手手心
(5)最后将舀子竖起来,清洗刚刚手握着的勺柄,再放回原位
●鈴(すず)
ここでいう
鈴は、
巫女が
神楽を舞う時に持つ巫女鈴ではなく、神社の拝殿の前、
賽銭箱の上あたりにあり、上から吊るされている鈴をさします。参拝の時に必ず鳴らします。
神社中的铃铛并不是巫女跳神舞时手持的巫女铃,而是挂在神社前殿的油钱箱上方的铃铛。参拜时必须摇响它。
●絵馬(えま)
古来、馬は神様の乗り物と考えられていたため、もともとは本物の馬を
奉納していました。しかし、本物の馬は
高価であるだけでなく、奉納される側も
設備や世話などの面で大変なため、
平安時代の頃から次第に馬を描いた絵で代用されるようになりました。
古代传说马是神的坐骑,原本是想拿真正的马来祭祀神灵,但真正的马不仅价格太高,祭祀时需要准备的道具和程序过于繁琐,因此平安时代之后渐渐以画有马匹图案的画像代替。
現在では、絵馬もぐ~んと
小振りになり、
庶民でも奉納できる
身近なものになりました。神社や寺院に参拝する際に、絵馬に具体的な願いごとを書いて奉納すると願いがかなうとされています。
如今绘马的体积渐渐变小,成为寻常百姓也能用以祭祀神灵的小东西。参拜神社或寺庙时,在绘马上写上具体的心愿,据说就能愿望成真。
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