象征着住吉大社的拱桥

摂津国一宮の住吉大社は「すみよしさん·すみよっさん」と呼ばれ、初詣の参拝者の多さでもよく知られている。大和政権の時代には、外交や航海に関係する神社で、遣隋使や遣唐使の守護神として祀られた。応神天皇のころから住吉大社の歴代宮司だった津守氏は、遣唐神主として乗船していたという。また一寸法師は、初老の夫婦が住吉大社を参拝したことで子供を出産し、住吉から京都へ向かう物語だそうだ。

摄津国一宫的住吉大社被叫做“すみよしさん·すみよっさん”,因为新年参拜的人很多而知名。在大和政权时代,住吉大社是和外交、航海关联很深的神社,作为遣隋使、遣唐使的守护神被供奉。应神天皇时代起就是住吉大社历代宫司的津守氏据说作为遣唐的神主一起乘船西行过。而且,据说“一寸法师”故事中的老夫妇就是因参拜了住吉大社而得子,一寸法师后来由住吉前往京都。(注:《一寸法师》讲述一对老夫妇许愿祈祷,得一子,能降妖捉鬼,后靠幸运小槌个子长高,光耀了门庭。)

本宫

江戸時代までは住吉大社の前にある住吉公園は海に面していて、とても景色の良いところだったという。現在では路上電車が走り、完全な街中となっている。鳥居の先に掛けられた反り橋は、住吉大社の象徴的なものとして有名だそうで、太鼓橋とも呼ばれている。この橋が参道に架けられたのは、祭神へ近づくのに罪や穢れをを祓い清めるためとされている。大きな反りは人の国と神の国を繋ぐ架け橋としてに例えられていたそうだ。

据说到江户时代为止住吉大社前面的住吉公园都是面朝大海、景色十分漂亮的地方。现在路上电车疾行,完全变成了商业街。鸟居前架起的拱桥是住吉大社地标性建筑,很有名,也被称为太鼓桥。这座桥架在参道上是因为接近祭神前要清除自己的罪过和污点。巨大的拱形作为连接人之国和神之国的桥梁被比作彩虹。

本宮前への門の前に建てられた鳥居は住吉鳥居と呼ばれ、柱が丸ではなく角があるもの。角鳥居とも呼ばれ、とても珍しいものになっている。

本宫门前修建的鸟居叫住吉鸟居,柱子不是圆的而是有棱角的。被称为角鸟居,是十分罕见的建筑。

日本神殿构造——大鸟造与住吉造

4つの本宮は、3つの社殿が海に向かって一直線に並ぶ独特の配置となっている。住吉造と呼ばれる独特の造りで、本殿の前には平入りの拝殿、そこに切妻妻入で本殿が付属している。本殿の内部は外陣と内陣に分けられており、それぞれに桁行き梁間とも2間ずつとなっている。

4座本宫中有3座面向大海排成一条直线,布置非常独特。建筑类型是被称为住吉造的独特构造,正殿前是平入式拝殿,那里以切妻妻入式构造附属着正殿。正殿内部分为外阵和内阵,各自的横梁间距都是2间。

住吉造

内陣と外陣の間には観音開きの扉が設けられているのみで、建物の中には長いスパンでありながら柱も立てられていないという。また屋根に設けられた千木は、第四本宮のみが女性神を祀っているため、内削ぎのものとなっている。

内阵外阵之间只设置了对开折合门,建筑物中间隔了很长的间距却一根柱子也没有。另外因为只有第四本宫供奉的是女性神灵,屋顶的千木是向内削尖的。

本宮の裏側には府指定の有形文化財になっている南高庫と北高庫が建てられている。方一間の寄棟造で、高床式になっているため8級の木階が設けられている。

本宫内侧是大阪府指定的有形文化财产——南高库和北高库。为寄栋造,因是高床式建筑,所以设置了8级木质台阶。

日本三大舞台之一

南側からの社殿の入り口となっている門は、左右に西楽所·東楽所が設けられた大阪府有形文化財。門を潜ってすぐのところ舞台があるところから、ここで雅楽が組織されていたのだろうと思われる。舞台は厳島神社や四天王寺とともに日本三大舞台として重要文化財に指定されている。

南侧神殿入口处的门,左右有西乐所·东乐所,是大阪府有形文化财产。穿过门就有一个舞台,由此猜测这里或许演奏过雅乐。这个舞台和严岛神社、四天王寺的舞台一起被称为日本三大舞台,被指定为重要文化财产。

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