電子メールの基本は、“短い文章で簡潔に”書くことです。ビジネスとして使う電子メールは数行以内にまとめることが基本です。

电子邮件的基本要求是“文章要短,要简洁”。商务邮件最好保持在数行以内。

パソコンの画面では長文の文章が読みづらいので、これより長い文章は報告書にまとめ、ワープロ書きでブリントして渡したほうがいいでしょう。どうしてもメールで送りたい時は別の文書ファイルにして、ファイルを添付し、メール自体は文書ファイルの内容を簡潔に紹介するにしておきましょう。こうすれば相手が情報を整理しやすくなります。

因为在电脑屏幕上不便阅读长篇的文章。所以长篇的文章最好以报告书的形式,做成word文档,打印出来后提交。如果无论如何都想以电子邮件形式的话,可以先做好word文件,然后以附件的形式发送。在邮件的正文里简单介绍一下附件的主要内容。这样方便对方整理信息。

また、電子メール本文では、漢字の使い過ぎにも気をつけましょう。メールだけではなくワープロ文書でも同様ですが、漢字がカンタンに使えるからといって漢字だらけの文章は読みにくいし、パソコンの画面では画数の多い字がつぶれ、省略されてしまうこともあります。

电子邮件的正文,也要注意不要过多使用汉字。不光是电子邮件,其实附件文档也是一样,不要由于汉字用起来方便而全部写成汉字,这样阅读的人会很吃力。且笔画繁杂的汉字在邮件阅读画面上显示时,有时会被破坏,或被省略。

短い文章を書くように心がければ言葉づかいの誤りで誤解を招くようなことも避けられます。文も一行一文程度に短く書くと読みやすくなります。

文章写短点,就可以避免由于语言的使用错误导致误解。而且,一行写一句话,短点,邮件就便于阅读。

電子メールの宛名・タイトル

电子邮件收信人的姓名、地址和标题

電子メールを使うためのソフトのほとんどは、メール本文以外に、タイトル(件名)や宛名(宛先)や発信人名を表示します。このときのちょっとしたことではありますが、“宛名に敬称を含めておく”といいでしょう。

大多数的电子邮件的收发软件,除了会显示邮件正文外,也会显示邮件的标题、收件人姓名和发信人姓名等。所以我们最好在收件人姓名后加上敬称。

メールソフトのアドレス帳は住所録と同じようなものですが、ここで書いた宛先情報が相手のメールソフトに表示されることを念頭におき、あらかじめ相手の名前に「~様」と敬称をつけておくことが大切です。自分宛に届いたメールの宛先をチェックする人は少ないですど、マナーや礼儀にこだわる人が見れば、送信者への印象が変わってくるでしょう。

邮件里的收件人地址本就和住址一样。我们这里写的收件人信息也会被对方看到。所以事先在对方的名字后写上“~様”的敬称就很重要。虽然很少有人去确认收件的地址。但是如果对方是一个注重礼节规范的人的话,看到后会改变对发件人的印象吧。

タイトルも同じように、「出欠の確認」よりは「ご出席のお願い」のほうが相手を敬う気持ちがあらわれています。ただしタイトルのような短い言葉でスマートに敬意を示す人は日ごろから敬語をきちんと使えている人でしょう。

标题也是一样,“出席的请求”比“出席确认”更能表达出对对方的尊敬。如果在邮件标题这么短小的语句里,就能表达出敬意的人,想必在平时就是一个能使用敬语的人。