关键词:親類 宝石 無暗に
おお、よだかでないただのたかならば、こんな生はんかのちいさい鳥は、もう名前を聞いただけでもぶるぶるふるえて、顔色を変えて、からだをちぢめて、木の葉のかげにでもかくれたでしょう。ところがよだかは、ほんとうは鷹の兄弟でも親類でもありませんでした。かえって、よだかは、あの美しいかわせみや、鳥の中の宝石のような蜂すずめの兄さんでした。蜂すずめは花の蜜をたべ、かわせみはお魚を食べ、よだかは羽虫をとってたべるのでした。それによだかには、するどい爪もするどいくちばしもありませんでしたから、どんなに弱い鳥でも、よだかをこわがる筈はなかったのです。 それなら、たかという名のついたことは不思議なようですが、これは、一つはよだかのはねが無暗に強くて、風を切って翔けるときなどは、まるで鷹のように見えたことと、も一つはなきごえがするどくて、やはりどこか鷹に似ていた為です。もちろん、鷹は、これをひじょうに気にかけて、いやがっていました。それですから、よだかの顔さえ見ると、肩をいからせて、早く名前をあらためろ、名前をあらためろと、いうのでした。
噢,若夜鹰不是夜鹰而是普通老鹰的话,这些乳臭未干的小家伙,恐怕只要听到“鹰”这个字眼,当下就吓得浑身发抖,面无血色地缩着身子躲到树叶后吧。遗憾的是,夜鹰既不是老鹰的兄弟,也不是老鹰的亲戚。反而是那美丽的翠鸟、以及被誉为鸟中瑰宝之蜂雀的哥哥。蜂雀吃食花蜜,翠鸟吃食鱼;而夜鹰却是捕捉空中会飞的小虫。而且,夜鹰没有锋利的爪也没有锋利的嘴,所以不论再如何娇小软弱的小鸟,都不会惧怕夜鹰。   那么,它为什么会被冠上“鹰”这个名字呢?这好像有点令人费解。其实原因有二,一是因为夜鹰的翅膀强悍有力,当它劈风展翅飞翔时,看起来真像是一只雄纠纠的老鹰。一是因为它的叫声尖锐宏亮,听起来也像是老鹰。当然真正的老鹰对此耿耿于怀,深感不快。因此,每逢遇到夜鹰,总会竖起肩上的羽毛,怒吼道:   “赶快给我改名!赶快给我改名!”