“午餐好去处” 加3种奶酪的美味比萨
作者:紫英 译
2008-01-11 08:52
東京・吉祥寺 「TONY’s」
东京吉祥寺 “TONY’s”比萨店
読者からの情報を基に取材、紹介する「教えてランチ」です。
这是取材于读者提供的信息而开设的“午餐的好去处”栏目。
東京・吉祥寺のピザ屋さん「TONY’s」は、3種類のチーズがたくさんのっていてボリューム満点。平日と土曜のランチの時間はミックスピザに豆腐サラダとドリンクがついて800円とお得です。(東京・ペンネーム:ともぞうさん)
东京吉祥寺“TONY’s”比萨店的比萨,撒有3种奶酪,口感一流。周一至周六的午餐时间,可以吃的实惠套餐是:混合比萨并配有豆腐沙拉和饮料,价格800日元。(东京 笔名:友藏先生)
JR吉祥寺駅(東京都武蔵野市)から井の頭通りに出て井の頭公園と反対方向にしばらく歩くと、赤い「TONY’s ピザ」の看板と、店主の藤原亀吉さん(69)がガラス越しにピザを仕込んでいる姿が見える。
从JR吉祥寺站(东京都武藏野市)走到井之头路,再往井之头公园的反方向走一会儿,就可以看到红色的“TONY’s 比萨”灯箱广告,透过店的玻璃你还可以看到店老板藤原龟吉制作比萨的身影。
「NEW YORK PIZZA TONY’s(以下、トニー)」は吉祥寺で25年。代々木の開店から来年で40年。藤原さんが愛情をたっぷり注いだピザを求めて、年配のお客さんや有名人も訪れる。
“纽约 TONY’s比萨”在吉祥寺开了25年了。从在代代木开店以来到明年就40年了。藤原先生力求制作倾注爱心的比萨,老年顾客和名人也来光顾。
トニーのランチで一番の人気は、チーズたっぷりのミックスピザと特製ドレッシングの豆腐サラダ、それに飲み物がセットになったピザセット。
这家比萨店最受欢迎的是比萨组合:有着丰富奶酪的混合比萨再加上特制沙拉酱制作的豆腐沙拉和饮料。
ピザは、注文が入るたびに、藤原さんが店の出入り口近くの窯で焼く。できたてのピザはチーズがたっぷりかかっていて、生地が見えないほどだ。
顾客点的比萨,藤原先生在离店门口不远的烤炉里烤。在刚出炉的比萨饼上撒上奶酪,厚厚的奶酪盖满了比萨,都快看不到比萨饼了。
手でつまんでほおばると、厚くて柔らかい生地とチーズが口の中で混ざり合う。チーズは藤原さんが選び抜いたデンマーク産、オランダ産、ドイツ産の3種類をブレンド。
用手抓一块,大吃一口,柔软厚实的比萨饼和奶酪在口中互相融合。奶酪是藤原先生选用了丹麦、荷兰、德国三个国家产的3种奶酪混合而成的。
味はしっかりしているのに脂っこさがなく、直径約32センチで4分の1あった1人分のピザをあっという間に食べてしまった。
味道鲜美,且不油腻,直径32厘米的比萨,一个人一下子就吃了四分之一。
ランチはほかに、日替わりのサンドイッチやスパゲティがある。取材で訪れた日は、ピザの窯でじっくり焼いた鶏肉を使ったクラブハウスサンドとめんたいこのスパゲティが用意されていた。
除了比萨,这家店还提供每日不同的三明治、意大利面。笔者去采访时,他还特意准备了用烤炉里烤好的鸡肉制作的三明治和狭鳕鱼意大利面。
ランチメニュー以外で人気なのは、藤原さん自ら東京・御徒町にある韓国食材店へ足を運んで仕入れたキムチを使った「キムチピザ」や「なっとうビザ」。
除了午餐套餐以外,这里受欢迎的还有“泡菜比萨”和“纳豆比萨”,而这都是用藤原先生亲自从东京御徒街韩国食材店买来的韩国泡菜制作而成的。
ほかに、店の奥にある大きな窯で焼いた自家製パンを使ったアメリカンサンドや、同じ窯で作ったデザートの手作りプリンも人気だ。
此外,店里还放有大烤炉,而使用这烤炉制作出的美国三明治和亲手制作的甜点布丁都非常受欢迎。
藤原さんは1963年、ジョン・F・ケネディー大統領にあこがれ渡米。ニューヨークのピザ屋「TONY」で、「肩ひじ張らずに気軽に食べられて、おいしい」アメリカンスタイルのピザに出合う。
由于崇拜美国总统约翰•肯尼迪,藤原先生于1963年去了美国。在纽约的“TONY”比萨店,邂逅了具有美国风味的简单方便又好吃的比萨。
帰国後の68年、友人から借金をして代々木にピザ店「ピザハウス トニー」を開いた。気軽に食べてもらえるように、ピザは120円、コーヒーやコーラも60円という手ごろな値段にした。
回国后的1968年他从朋友那里借钱在代代木开了“TONY比萨屋”。为了让比萨适合大众消费,所以店里的比萨价格定为120日元,咖啡、可乐为60日元,都不贵。
アメリカで食べたピザの味にこだわる藤原さん。チーズの調達でも妥協はしない。ヨーロッパからいろいろな種類を取り寄せては試作を繰り返し、納得できる味になるまで、4年かかったという。
藤原先生对比萨的味道很挑剔。为了达到在美国吃过的比萨的味道,他在采购奶酪上都花了不少功夫。把从欧洲进口来的各种奶酪再进行反复试验,据说为了达到满意的口味,他花了四年时间。
「宝くじの神様がぼくにほほえんでくれたら、うちの店員みんなと一緒にニューヨークの『TONY』のあった場所へ行きたいね」。藤原さんは笑顔で語った。
藤原先生笑着说道:“如果运气好,彩票中奖的话,我想和店里的全体员工一起去纽约的有‘TONY’比萨店的地方。”
东京吉祥寺 “TONY’s”比萨店
読者からの情報を基に取材、紹介する「教えてランチ」です。
这是取材于读者提供的信息而开设的“午餐的好去处”栏目。
東京・吉祥寺のピザ屋さん「TONY’s」は、3種類のチーズがたくさんのっていてボリューム満点。平日と土曜のランチの時間はミックスピザに豆腐サラダとドリンクがついて800円とお得です。(東京・ペンネーム:ともぞうさん)
东京吉祥寺“TONY’s”比萨店的比萨,撒有3种奶酪,口感一流。周一至周六的午餐时间,可以吃的实惠套餐是:混合比萨并配有豆腐沙拉和饮料,价格800日元。(东京 笔名:友藏先生)
JR吉祥寺駅(東京都武蔵野市)から井の頭通りに出て井の頭公園と反対方向にしばらく歩くと、赤い「TONY’s ピザ」の看板と、店主の藤原亀吉さん(69)がガラス越しにピザを仕込んでいる姿が見える。
从JR吉祥寺站(东京都武藏野市)走到井之头路,再往井之头公园的反方向走一会儿,就可以看到红色的“TONY’s 比萨”灯箱广告,透过店的玻璃你还可以看到店老板藤原龟吉制作比萨的身影。
「NEW YORK PIZZA TONY’s(以下、トニー)」は吉祥寺で25年。代々木の開店から来年で40年。藤原さんが愛情をたっぷり注いだピザを求めて、年配のお客さんや有名人も訪れる。
“纽约 TONY’s比萨”在吉祥寺开了25年了。从在代代木开店以来到明年就40年了。藤原先生力求制作倾注爱心的比萨,老年顾客和名人也来光顾。
トニーのランチで一番の人気は、チーズたっぷりのミックスピザと特製ドレッシングの豆腐サラダ、それに飲み物がセットになったピザセット。
这家比萨店最受欢迎的是比萨组合:有着丰富奶酪的混合比萨再加上特制沙拉酱制作的豆腐沙拉和饮料。
ピザは、注文が入るたびに、藤原さんが店の出入り口近くの窯で焼く。できたてのピザはチーズがたっぷりかかっていて、生地が見えないほどだ。
顾客点的比萨,藤原先生在离店门口不远的烤炉里烤。在刚出炉的比萨饼上撒上奶酪,厚厚的奶酪盖满了比萨,都快看不到比萨饼了。
手でつまんでほおばると、厚くて柔らかい生地とチーズが口の中で混ざり合う。チーズは藤原さんが選び抜いたデンマーク産、オランダ産、ドイツ産の3種類をブレンド。
用手抓一块,大吃一口,柔软厚实的比萨饼和奶酪在口中互相融合。奶酪是藤原先生选用了丹麦、荷兰、德国三个国家产的3种奶酪混合而成的。
味はしっかりしているのに脂っこさがなく、直径約32センチで4分の1あった1人分のピザをあっという間に食べてしまった。
味道鲜美,且不油腻,直径32厘米的比萨,一个人一下子就吃了四分之一。
ランチはほかに、日替わりのサンドイッチやスパゲティがある。取材で訪れた日は、ピザの窯でじっくり焼いた鶏肉を使ったクラブハウスサンドとめんたいこのスパゲティが用意されていた。
除了比萨,这家店还提供每日不同的三明治、意大利面。笔者去采访时,他还特意准备了用烤炉里烤好的鸡肉制作的三明治和狭鳕鱼意大利面。
ランチメニュー以外で人気なのは、藤原さん自ら東京・御徒町にある韓国食材店へ足を運んで仕入れたキムチを使った「キムチピザ」や「なっとうビザ」。
除了午餐套餐以外,这里受欢迎的还有“泡菜比萨”和“纳豆比萨”,而这都是用藤原先生亲自从东京御徒街韩国食材店买来的韩国泡菜制作而成的。
ほかに、店の奥にある大きな窯で焼いた自家製パンを使ったアメリカンサンドや、同じ窯で作ったデザートの手作りプリンも人気だ。
此外,店里还放有大烤炉,而使用这烤炉制作出的美国三明治和亲手制作的甜点布丁都非常受欢迎。
藤原さんは1963年、ジョン・F・ケネディー大統領にあこがれ渡米。ニューヨークのピザ屋「TONY」で、「肩ひじ張らずに気軽に食べられて、おいしい」アメリカンスタイルのピザに出合う。
由于崇拜美国总统约翰•肯尼迪,藤原先生于1963年去了美国。在纽约的“TONY”比萨店,邂逅了具有美国风味的简单方便又好吃的比萨。
帰国後の68年、友人から借金をして代々木にピザ店「ピザハウス トニー」を開いた。気軽に食べてもらえるように、ピザは120円、コーヒーやコーラも60円という手ごろな値段にした。
回国后的1968年他从朋友那里借钱在代代木开了“TONY比萨屋”。为了让比萨适合大众消费,所以店里的比萨价格定为120日元,咖啡、可乐为60日元,都不贵。
アメリカで食べたピザの味にこだわる藤原さん。チーズの調達でも妥協はしない。ヨーロッパからいろいろな種類を取り寄せては試作を繰り返し、納得できる味になるまで、4年かかったという。
藤原先生对比萨的味道很挑剔。为了达到在美国吃过的比萨的味道,他在采购奶酪上都花了不少功夫。把从欧洲进口来的各种奶酪再进行反复试验,据说为了达到满意的口味,他花了四年时间。
「宝くじの神様がぼくにほほえんでくれたら、うちの店員みんなと一緒にニューヨークの『TONY』のあった場所へ行きたいね」。藤原さんは笑顔で語った。
藤原先生笑着说道:“如果运气好,彩票中奖的话,我想和店里的全体员工一起去纽约的有‘TONY’比萨店的地方。”