『ピーターラビットのおはなし』
编者按:本人从事幼儿教育相关的工作,其中对于绘本情有独钟,偶然的机会获得这本远渡重洋的小书,精致的装帧,文库本式的开本,非常适合孩子阅读,虽然日版亦是译本非原著,但其忠于原著的精神值得称赞,可谓是绘本界的鼻祖。笔者用自己的文字感受小译一把,让我们和调皮可爱的彼得兔一起玩耍吧。
ピアトリクス·ポター(1866~1943)はロンドンの
裕福で厳格な家庭に育った。少女時代から
田園を愛し、小動物の観察やスケッチに没頭した。彼女の自然に対する情熱は、「ピーターラビットの絵本」シリーズの創作に色濃く反映されている。後半生はイングランド湖水地方に住みつき、羊の
飼育と自然保護活動に力を注いだ。
原作者简介:毕翠克丝·波特(1866~1943)出生于伦敦一个富裕的家庭,被严格教育成长。少女时代就沉迷于观察小动物、素描,热爱田园生活。她对于自然的热情,在《彼得兔系列》的绘本创作中强烈地反映了出来。晚年住在英格兰湖水地区,致力于饲养羊群和保护自然的活动。
ピアトリクス·ポター 作·絵
いしいももこ 訳
福音館書店
『ピーターラビットのおはなし』(1902年刊)は、ポターがかつての家庭教師の幼い息子、ノエル·ムーアに出した絵手紙を、本にして出版するために書き直したものです。それから百年もの間、いたずらなうさぎのピーターが、マブレがーさんの畑から命からがら脱出するこのお話は、世界中の子どもたちを魅了し続けています。
毕翠克丝·波特 文/绘
石井桃子 翻译
福音馆书店
《彼得兔的故事》(1902年创刊),是波特曾经给家庭教师的小儿子写信时的手绘,后作为书籍出版再次重新制作。在百年间,这只淘气的小兔子彼得,从玛古来哥先生的田里逃脱的故事,风靡了全世界,至今仍是孩子们津津乐道的话题。
あるとこるに、4ひきの小さなうさぎがいました。なまえは、フロプシーに、モプシーに、カトンテールに、ピーターといいました。
小うさぎたちは おかあさんといっしょに大きなもみの木のしたのすなのあなのなかにすんていました。
很久很久以前,有四只小兔子,名字分别叫作:蹦蹦、跳跳、短尾巴和彼得。
小兔子们和兔妈妈一起住在很大很大的杉树下的沙土洞穴里。
あるあさおかあさんがいいました。「さあ、おまえたら、野はらか森のみちであそんでおいで。でも、お
ひゃくしょうのマグレガーさんとこのはたけにだけはいっちゃいけませんよ。おまえたちのおとうさんは、あそこでじこにあって、マグレガーさんのおくさんににくのパイにされてしまったんです」
有一天早晨,兔妈妈说:“好了孩子们,去田野里玩儿吧。但是,只有农家玛古来哥的菜地不能去。你们的爸爸就是在那里遇到了事故——他被玛古来哥先生的太太做成了肉馅饼。”
「さあ、ではいっておいで。いたずらするんじゃありませんよ。わたしは、でかけてきますからね」
“好了,去吧,别淘气。我出一趟门哟。”
それから、おかあさんはかいものかごとかさをもち森をとおりぬけて、ぱんやさんへでかけました。そこで、くろぱんを1ぽんとぶどうぱんを5つかいました。
于是,兔妈妈带着买东西的竹篮和雨伞,穿过森林,朝着面包店出发了。在那里,她买了1条黑面包和5个葡萄馅儿的小面包。
フロプシーとモプシーとカトンテールはいいこでしたから、森でくろいちごをつみました。
蹦蹦、跳跳和短尾巴是乖孩子,在林子里忙着摘黑莓。
けれど、ピーターはたいへんないたずらっこでしたから、
いちもくさんにマグレガーさんのはたけにかけつけると、
むりやり、
きどのしたから、もぐりこみました。
然而,彼得是个不得了的淘气鬼,一溜烟就跑去玛古来哥先生的菜地,硬从栅栏底下钻了过去。
接着,先吃了几棵莴苣,再尝了几枚豆角儿,还啃起了小红萝卜。
そのうち、ちょっとむねが
むかむかしてきましたので、
ぱせりをさがしにいきました。
这个时候,他觉得有点不舒服,便又想找点儿芹菜来嚼嚼。
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