日本に入国する外国人に指紋採取と顔写真の撮影を義務づける制度が20日、全国の空港で一斉に始まる。法務省は13日、成田空港ターミナルで手続きの様子を報道陣に公開した。「テロの防止」を目的として改正出入国管理法に盛り込まれた制度だが、「プライバシー侵害だ」などとする反対論も根強い
 
 11月20日起,日本将在全国机场及港口一并开始实施新规定,即外国人在入境时必须被提取指纹和拍照。日本司法部于13日在成田机场大楼为媒体展示了办理该手续的过程。虽然此举目的在于“防范恐怖行为”,因此修正《出入国管理法》所新增的制度,但也引发了诸如“侵犯隐私”等强烈反对的声音。
 
 入国審査官の口頭での質問の前に、窓口の読み取り機に両手の人さし指を置いて指紋を採り、同じ機械の上部についているカメラで顔写真を撮る。在日韓国·朝鮮人などの特別永住者を除き、16歳以上のほぼすべての外国人が対象。こうした義務を課すのは米国に次いで2国目となる。これまでは審査官が旅券や出入国カードを確認するだけだった。

 外国入境者在签证官口头询问前,需将双手食指放在窗口的读取机上采集指纹,同时被该机器上部所附带的照相机拍照。除在日韩国人及朝鲜人等“特别永久”居住者之外,此项规定面向几乎所有16岁以上的外国入境者。日本是继美国之后第2个规定必须履行该义务的国家。此前仅需由签证官确认护照及出入境登记卡即可。