《伊索寓言》原书名为《埃索波斯故事集成》,是古希腊民间流传的讽喻故事,经后人加工,成为现在流传的《伊索寓言》。《伊索寓言》是一部世界上最早的寓言故事集。
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ロバがまきばで草を食べていると、オオカミがやって来るのが見えました。  ロバは、足を怪我したふりをしました。  オオカミが寄ってきて、 「どうして、足を引きずっているの?」 と、尋ねました。 「垣根を飛び越えようとして、イバラに足をついてトゲを刺してしまったからです。  あなたはぼくを食べるつもりでしょうけれど、その前に、トゲをぬいてくれませんか?  そうすれば、口にトゲが刺さる心配なしに、ぼくを食べる事が出来るでしょう」  オオカミは、なるほどその通りだと思いました。  オオカミがロバの足を持ちあげて、一生懸命にひづめを調べているのを見すましてロバは、  ガツーン! と、オオカミの口を思いっきり蹴飛ばしました。  おかげでオオカミの歯は、全部折れてしまいました。  ひどい目にあったオオカミは、言いました。 「おれがバカだったんだ。親父から仕込まれた仕事は肉屋なのに、医者の真似なんか、どうしてする気になったんだろう」  この様に、自分に出来もしない仕事をやろうとする人はへまをして、ひどい目にあうのが当たり前です。