万叶恋歌 「-樁之章-」(石田彰) 15 想要的答案(下)
お前が好きだ。もうこの手を放したくない。俺と付き合え!赤い糸が本当にあるのなら、お前と繋がっているような気がするんだ。俺たちの赤い糸の長さを、もっと縮めたい。見えなくてもいいから、お前の赤い糸は俺と繋がっているって、実感してほしい。言っとくけど、お前に断る権利はないぞ。何年待たされたと思ってるんだ?」 ---君が行く 道の長手を繰り畳み 焼き滅ぼさむ 天の火もがも--- あなたが歩いて行く道を全部手繰り寄せて、焼いてしまえるような奇跡の炎がほしい。 彼女は少しの間があってから、ギュッと俺の肩にしがみ付いてきた。そして、小声で俺がずっと欲しかった言葉を言ってくれた。 「それ、本当か?お前も俺のことが好きって、今そう聞こえた。嘘じゃないよな。」 「ありがとう。すごく嬉しい。俺の初恋はお前だ。今なら自信を持ってやる。だから、これからずっと傍にいてくれ。もしお前が俺を忘れても、また絶対に思い出させてやる。もう絶対に放さない。
我喜欢你,已经不想放开这双手了。和我交往吧。如果真的有红线,我相信那头系着的肯定是你。真想将我们之间的红线再缩短些。即使看不见,也请相信你的红线和我是相连的。有言在先,你可没有拒绝的权利哦。你想让我等多少年? 『愿君长行路,垒成堆;能得昊天火,一炬化成灰。』 想要得到能够烧尽那些,让你从我身边远离的道路的奇迹之火。 她愣了一下,然后靠在我的肩上,然后,小声回答我说:我也一直这么希望。 “这是……真的吗?我好像听见你说喜欢我?不是骗人的吧?” “谢谢你。真是太高兴了……。我的初恋肯定是你。现在的话,我绝对有信心。所以,今后就一直待在我身边吧。就算你把我给忘了,我也一定会再让你全部想起来。已经绝对不会再放手了!”