万叶恋歌 「-樱之章-」(神谷浩史)19 一样的樱花(下)
「指輪、見えるか?お前を驚かそうと思って、桜の花びらの下に隠しておいたんだ。渡すのが遅くなってごめんな。その代わり、よく見て。指輪に桜の柄が入ってるんだ。お前の好きな花だろ?いまお前の目に映る桜の花びら一枚一枚に、お前への愛を込めても足りな いくらいだ。これから一生をかけて、お前に全部伝えたい。一分一秒、お前が瞬きをする瞬間もないくらいに…もう、俺が言いたいこと、分かるよな?ほら~左手、出して。」 『この花の一よの内に百種の言そ隠れるおほろかにすな』 世界中の愛を込めて、いま貴方に桜を贈る。 「昔の人は桜を贈ったけれど、俺は将来の幸せを誓って、この指輪をお前に贈るよ。絶対に幸せにする。だから…俺と結婚してください!」
戒指,看到了吗?我想要给你一个惊喜,所以把它藏在了樱花的花瓣下面。这么晚才给你,对不起。为了表示我的歉意,请仔细看,戒指上有樱花的花纹。这是你喜欢的花吧。即使是在你今天所看到的每一片花瓣中都注入我对你的爱也感觉不够。今后,我会用尽我的一生,把爱全部都传达给你。每一分每一秒,在你眨眼的瞬间也不会停止。现在,我要说的话,你都明白了吧。来,给我左手。” 『赠此花一枝;中有万语千言,切莫等闲观。』 ——包含了全世界的爱,就在现在我送你的樱花。 过去的人会送给恋人樱花,我以将来的幸福起誓,送给你这只戒指。 绝对会让你幸福的;所以,请嫁给我吧。