关键词:福島第1原発事故 ロボットで3号機の原子炉建屋1階床面に堆積した砂の除去を実施へ
運転停止を繰り返している福島第1原発の汚染水浄化システムが、昨日午後新たなトラブルにより1時停止したものの、その後運転を再開しました。汚染水浄化システムは、昨日午後再起動したものの、そのおよそ1時間後にフランス・アレバ社の装置で空調設備にトラブルがあり、自動停止していました。東京電力では、午後7時前に原因調査のため再起動したところ、問題なく運転できることが確認でき、運転を再開していると発表しました。また、今日ロボットを使って、3号機の原子炉建屋1階床面に堆積している砂の除去を行うことを明らかにしました。一方、東京電力は、今日から本格運用を予定している熱中症予防対策を発表しました。作業員の体調を管理するために熱中症管理者を配置するほか、7月と8月の午後2時から午後5時の間は、炎天下での作業を原則禁止するなどとしています。