祖母与猫

みさおというのは、伊原美代子さんの祖母のこと。ふくまるは、おばあちゃんの飼っているオッドアイ(金目銀目)の白猫の名前だ。1人と1匹はいつも一緒にいる。驚くほど、その距離は近い。おばあちゃんが、ひょいと手を伸ばせば届くところに猫がいつも寄り添っている。

「みさお」是伊原美代子的祖母。「ふくまる」是祖母饲养的一只金银眼(鸳鸯眼)白猫的名字。祖母和猫形影不离,感情出乎意料地深厚。对于祖母突然伸出的手,猫咪总会亲密地挨过去。

饭团

おばあちゃんの家は、大自然ってほどの場所にはないようだけど、ちゃんと土の匂いがする。で野菜をつくっている。庭には四季折々に花が咲き、縁側には日だまりがある。ほっこりとさせられつつ、自然や動物、家族の関係性について、しばし黙考。(リトルモア・1680円)

祖母家虽称不上什么“大自然”,却飘着一股田土的香气。田里种有蔬菜。庭院里四季花开,檐廊下还有向阳处。累了的时候,沉思片刻,从中体会自然、动物和家人的关系。(写真集·1680日元)

(日文内容摘自MSN产经新闻)

田间

「お日様の下を生きる事ができれば、すべてが好日。
今日もいい日だね、ふくまる」

“活在阳光下,每天都是好日子。今天也是不错的一天呢,ふくまる”

哺乳

12年前、著者の伊原美代子さんは、みさおおばあちゃんを撮影しはじめました。おばあちゃんの生きた証を残したい、という思いだったそうです。

12年前,本书作者伊原美代子开始为祖母みさお拍照。原本是想要留住祖母活着的印记。

啵啵

そんなある日、家の納屋で、おばあちゃんは一匹の子猫と出会いました。

某日,祖母在仓库里拾获了一只幼猫。

屁屁

「ふくまる」という名前には「福の神様が来て、すべてが丸く治まるように」というおばあちゃんの願いが込められています。
87歳になった今も、毎日畑へでかけるおばあちゃん。

祖母给它起名“ふくまる”,祈祷它能够受到名字的庇佑,“福神降临,凡事万般行”。虽已年近87,祖母每日依然坚持下田劳作。

进食

そして、それにお伴するふくまる。
青々とした田んぼ、咲き誇る花々、丸々と実る果実……。

ふくまる总会跟在身旁。绿葱葱的田埂、灿烂烂的花朵、累累的果实……

沐浴

色鮮やかに、豊かな表情をみせる風景のなか暮らす、一人と一匹の姿が写真で綴られていきます。
気づけばおばあちゃんとふくまるが出会って8年。
すっかり耳の遠くなってしまったおばあちゃんと生まれつき耳が不自由なふくまるは、いつも見つめ合い、お互いを感じ合っています。

于是乎,祖母和猫的身影在色彩鲜艳、表情多样的风景画中,以照片的形式串联成新的篇章。想来祖母和ふくまる已经在一起8年了。听力不便的祖母和生来耳朵带有残疾的ふくまる,一直用属于她们的方式凝视、感受着彼此。

报纸

青い空に白い雲がプカプカと浮かぶ頃、おばあちゃんとふくまるは今日も畑へ出かけます。

青空飘白云,今日祖母和ふくまる又要去田里干活。

农作

日常の尊さ、美しさ、かけがえのなさが詰まった一冊です。

这是将日常生活的珍贵、美及无法替代记录成书的一本写真集。

(日文内容摘自little more books)

擦脸

网络上流传着一组日本年轻女摄影师拍摄的关于“祖母与猫”的照片,看的所有爱猫人泪眼婆娑、感动不已。拍摄者叫伊原美代子,照片中的老奶奶就是她的祖母。

嬉戏

这组名为《Missao and Fukumaru》的作品拍摄对象是美代子85岁的祖母Missao和她的猫Fukumaru,美代子在作品说明中写道:祖母对她的猫说,“我们永不分开”。他们一起生活在一个小小的世界里,互相尊重,给与对方平等的爱。

亲亲

那只鸳鸯眼的短毛白猫是祖母在祖父去世之后养的。照片有黑白的也有彩色的,其实它们分属于两个系列。

喵呜

美代子最初拍摄这些照片是源于学生时代的一个课题,祖母因为年轻的时候没有留下什么照片所以很开心孙女给自己拍照,而美代子也对拍摄祖母的日常生活很有兴趣,于是从2001年开始拍就一直没有停下来。

我蹭

有一次美代子将这些照片拿给导师樋口健二看,樋口导师觉得非常好,于是立马帮美代子挑选照片举办了一个写真展。

我舔

(中文简介摘自yahoo文化)