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太陽の色はさまざまに変化している
太阳的颜色有很多种变化
 
いつも同じように見える空からの光も、時間帯や天気などによって、青っぽかったり、赤っぽかったりと、一日の中でさまざまに変化しています。
往常看上去似乎差不多的从天空射下的光,也根据时间和天气等不同,时而偏蓝,时而偏红,在一天之内有着各种各样的变化。
 
わかりやすいのは夕焼けの赤。
比较容易让人理解的是晚霞的红。
 
暮れる間際の太陽からの光は、日中に比べてオレンジ色の光をしています。
和晌午时的太阳相比,日暮前的太阳散发着橙色的光芒。
 
反対明け方や、曇りの日の光の色は、少し青っぽい色。
与之相反,拂晓、阴天下的日光则带着点蓝色。
 
 
ふだん生活する中で、それほど光の色のちがいを意識しないのは、人の目がとても高性能で、なるべく同じように見えるよう調整をしているからです。
平常的生活中,我们之所以不会如此意识到光色的不同,是因为人的眼睛非常的高效,会尽量将光色调整到看上去差不多。
 
デジカメのホワイトバランス問題
数码相机的白平衡问题
 
フィルムのカメラにはなかった、デジカメならではの新しい機能に「ホワイトバランス」があります。
白平衡是数码相机独有的新功能,而胶片相机则没有这个功能。
 
実はデジカメはどの色が「白」なのかわかっていません。
事实上,数码相机并不知道什么样的颜色是“白”。
 
そこで、「この色が白だよ」と教えてあげることをホワイトバランスを設定することによって行います。
于是就需要我们来设定白平衡,告诉数码相机“这个颜色就是白色”。
 
ホワイトバランスにはいくつも設定方法があり、[太陽]や[曇り]といった天気のマークに合わせる方法や、[蛍光灯]や[電球]といった照明のマークに合わせる方法、ほかにもケルビン(k)という光の色の温度を表す単位で設定するなど、なんだかよくわからないやり方も……。
白平衡的设定方法有很多,有“晴天”“阴天”这样对应着天气模式的设定方式,也有像“萤光灯”“白炽灯”等对应着照明模式的设定方式,除此以外,还有根据开尔文(k)这种表示色温的单位来设定的,总觉得让人有些摸不着头脑······
 
しかし、だからといってオートによる設定をしてしまうのはちょっと危険。
但是,正是因为如此,如果就按照自动白平衡设定进行拍摄的话就会有点危险了。
 
なぜなら、カメラがわからないなりに「白」を想像するのですが、間違えることがしばしばあるからです(あたらしいカメラほど、間違えにくくなる傾向があります)。
原因是,相机不知道白是什么颜色,全凭相机自己想象,于是就会屡屡出错(越新的相机越不容易出错)。
 
 
たとえば、間接照明がいっぱいの雰囲気のあるカフェで撮影したとき、雰囲気のあるあたたかな電球からのオレンジ色を、「白に近づけなきゃ!!」と蛍光灯でライティングされたようなふつ~の感じになってしまうことがあります。
比如说,在采用制造出美好氛围的间接照明的咖啡馆进行拍摄的时候,原本是很有气氛的温暖的橘黄色,但是却因为相机认为“必须要向白色靠拢!!”而导致照片的色调变成了像是被萤光灯照射的感觉。