左自然気胸のため先月28日から都内の病院に入院していた人気5人組、嵐の相葉雅紀（28）が4日に退院。5日に都内で行われたフジテレビ系「VS嵐」（木曜後7·0）の収録（7.14日放送分）で仕事復帰した。

相葉は収録前、スタジオの観客に向かい「ご心配をおかけしました。この通り元気になりました。これからも嵐をお願いします」と笑顔であいさつすると、温かい拍手に包まれた。文書でファンに向け「本日から、一層、健康には気をつけて、これ以上ご心配をおかけしないように、精一杯頑張っていきます」と発表した。

関係者によると、入院中は薬を服用するなどして安静にしていたといい、手術も受けなかったという。主治医からは日常生活にまったく支障はないと太鼓判を押されたが、この日は大事をとって体を張ったゲームには参加せず、ボタンを押して見るだけにとどめた。

自然気胸は肺胞の一部が破れ、呼吸困難やせきなどを伴う病気。相葉は02年にもサックスを吹きすぎて、右自然気胸の手術を受けたことがある。

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