就像真的回到江户时代一样!
让我们跟随考证专家山田老师一起解读江户豆知识,探究“江户种种”吧!

【场景还原】

仁「松本先生の患者さん(と、気づき)!そ、それって、こ、こ、こ皇女和宮!」

仁:“松本医生的病人是...(突然意识到)!那、那不就是、皇、皇、皇女和宫嘛!”

【豆知识】

皇女和宮とは、幕末動乱期に「公武合体」の切り札として政略結婚を強いられた悲劇の皇女です。17歳のとき、京の御所から実母や乳母を伴って、武家(徳川家)に降嫁してきたんだ。

和宫公主是一个悲剧性的公主,她身处幕府即将崩溃的动乱时期,被视为“公武合并”(即公家与武家的合并)的王牌而被迫为政治战略婚姻献身。17岁时,和宫带着生母与乳母从京都的御所出发,下嫁至武家(德川家)。

そこへ、天章院(将軍・家茂の母)との嫁姑問題が勃発した。大奥の中で孤立した存在の和宮を支え、生涯大切にしたといわれているのが、夫の家茂よ。彼は、和宮が嫁いできた当初から、彼女を気遣ってとっても優しく接してあげていたの。その優しすぎる性格がゆえに、将軍としては少々リーダーシップにかけるようなところもあったみたいだけれど、そんな家茂の気持ちが和宮の心を徐々にほぐしていったといわれているわ。

可是随后,她就与天章院(德川家茂之母)之间爆发了婆媳矛盾,在大奥中陷入了孤立的境地。而支持着她、一生都极其珍视的那个人,据说就是她的丈夫——德川家茂。在和宫远嫁而来之时,他就非常关心地去迎接她。虽然由于性格过于亲切而导致他渐渐丧失了领导地位,但他的这份心绪却逐渐使和宫敞开了自己的心扉。

そんな2人の間柄を示すエピソードとしては、こんなお話が残っているの。ある日、家茂と和宮・天璋院の3人がお座敷から庭へ出ようとした時に、和宮と天璋院の草履は踏石の上に置かれてあったのに、どういうわけか家茂の草履だけがたまたま下に置いてあったんだって。それをみた和宮が、ぴょんと飛び下りて家茂の草履を拾い、自分の草履をどけて石の上に置いたらしいの。これをきっかけに、周りの誰しもが「ああ、和宮さまは幕府の嫁になられたんだな」と認識するようになったらしいんだ。「政略結婚」という最悪の出会いだったけれど、「おしどり夫婦」といわれた2人の心の結びつきは非常に深かったみたい。

在世间流传着一段二人间的故事。据说有一天,家茂、和宫与天章院三人正准备从屋里走到庭院时,和宫与天章院的草鞋都被放置在踏脚石上,而只有家茂的草鞋却不知为何被放在石头下。和宫看到之后,轻快地跳下套廊,捡起家茂的草鞋,同时移开自己的草鞋放了上去。此时,不知是谁说了一句“啊,和宫大人嫁到幕府了”。虽然作为政治战略婚姻的牺牲品,但二人却被世间形容为“鸳鸯夫妇”,可见他们彼此是多么地深爱着对方。

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