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はじめに

前言

日本料理に日本酒。おいしい料理(つまみ)とおいしい日本酒のマッチングで「ぐいっ」と一杯やる時は「日本人に生まれてよかった」と思います。ところで、恋人や会社の同僚と一献傾けるという時、日本酒についての知識があると話も弾み、お酒がもっと美味しくなりますよ。ここではまず、日本酒を飲むなら知っておきたい基本的知識を紹介してみましょう。

日本料理配上日本酒,美味料理(下酒菜)与美味日本酒的搭配,让人畅饮时有种“幸而生为日本人”的感慨。不过,在跟恋人或同事喝酒时,如果有日本酒知识能活跃氛围,酒也会更显香醇。我们首先来介绍喝日本酒时必知的基础知识吧。

日本酒の種類

日本酒的种类

純米酒、吟醸酒など日本酒の種類は原料となる米の磨き具合によって次のように分けられます。

纯米酒、酿造酒等日本酒的种类根据米的打磨程度分为下列种类:

1.普通酒:規定なし(一般的には73%~75%)
2.本醸造酒:70%以下
3.純米酒:70%以下
4.特別本醸造酒:60%以下
5.特別純米酒:60%以下
6.吟醸酒:60%以下
7.大吟醸酒:50%以下

1.普通酒:无规定(通常是73%~75%)
2.本酿造酒:70%以下
3.纯米酒:70%以下

4.特别本酿造酒:60%以下
5.特别纯米酒:60%以下

6.精酿酒:60%以下
7.大精酿酒:50%以下

これらの数字を見ても何のことだかさっぱり分からないと思いますが、この数字は「精米歩合」と言われています。「精米歩合」とは玄米を100%とすると何%の余分なものが磨かれているかを表しています。純米酒は30%が磨かれ、大吟醸酒は50%が磨かれていると考えればよいでしょう。米の表面には多くのタンパク質や脂肪分が含まれています。これらが多すぎるとお酒の香りや味が悪くなってしまうので表面を磨くのです。ちなみに、私達が普段口にしている白米の「精米歩合」は90~92%くらいです。高級な日本酒ほど「すっきり」した味わいがあるものですが、それだけ雑味が削られてしまったからなのです。

光看这些数字估计大家都丈二和尚摸不着头脑吧,这些数字叫做“精米比率”。“精米比率”是指把糙米算作100%,与之相比所含杂质的百分比。就是说可以认为纯米酒含30%的杂质,大精酿酒含50%的杂质。米的表面含有大量蛋白质和脂肪成分,这些物质含量过多会损坏酒的香度和味道,所以要对表面进行打磨。顺便说一下,我们平常所说的白米的“精米比率”在90~92%左右。越是高级的日本酒味道越是“香醇”,这是由于除掉了其中的杂味。

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