<東日本大震災>1日の長さ短縮? NASAが解析

"东日本大震灾"使日长缩短?——来自NASA的分析

東日本大震災を引き起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震によって、地球の自転速度が上がり、1日の長さがごくわずかに短くなった可能性のあることが分かった。米航空宇宙局(NASA)が発表した。人間の日常生活には全く影響はないという。

美国航空航天局表示,由于引发了东日本大震灾的里氏9.0级大地震,地球自转速度上升、日长在极小范围内缩短的可能性也是存在的。还表示完全不会对人类日常生活造成影响。

NASAジェット推進研究所(カリフォルニア州)のリチャード・グロス博士らのコンピューター解析によると、今回の地震で巨大な太平洋プレートが動き、地球の質量分布が変化した。その結果、地球の自転速度が増し、1日の長さが1.8マイクロ秒(1マイクロ秒は100万分の1秒)短くなったと見られるという。

根据NASA喷气推进研究所(加利福尼亚州)的理查德·格尔斯博士等的电脑分析,在本次地震中导致太平洋板块移动,地球的质量分布发生了变化。结果导致,地球自转速度增加、日长缩短了1.8微秒(1微妙等于100万分之一秒)。

地球には自転の回転軸である地軸とは別に、地球の質量的なバランス軸である「形状軸」がある。地軸と形状軸は約10メートル離れているが、今回の地震で形状軸が約17センチ移動し、地球が一時ぐらついた状態になり、自転速度の変化が生じたらしい。

除了作为地球自转的回转轴,还有作为地球质量平衡轴的形状轴。虽然地轴和形状轴大约相距10米左右,但本次地震使形状轴移动了大约17厘米,地球一时变得摇摆不定,自转速度也发生了变化。

グロス博士は昨年2月のチリ地震(M8.8)、04年のスマトラ地震(M9.1)でも同様の解析で、1日の長さが各1.26マイクロ秒、6.8マイクロ秒短くなったと発表している。

格尔斯博士在对去年2月的智利地震(里氏8.8级)、04年的苏门答腊地震(里氏9.1级)中相似的解析中也表示,日长分别缩短了1.26微妙和6.8微妙。

声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。