パリオリンピックは、3日に行われた女子シングルス決勝で、今年の全豪オープン準優勝で第6シードの鄭欽文(中国)が6―2、6―3で、今年のウィンブルドン選手権4強のドナ・ベキッチ(クロアチア)を破り、中国勢では初めてシングルスで金メダルを獲得した。

3日巴黎奥运会网球女子单打决赛中,澳大利亚网球公开赛女单亚军、六号种子选手郑钦文(中国)以6-2、6-3的比分击败了今年温布尔登网球公开赛四强选手多娜·维基奇(克罗地亚) ,成为首位获得网球女子单打金牌的中国选手。

世界ランク7位の21歳

世界排名第7的21岁选手

中国勢では史上初となる五輪の女子シングルス金メダリストとなった鄭欽文。立ち上がりから3ゲーム連取と優位に進め、第1セットを6―2で奪うと、第2セットも勝負所で相手のサービスゲームをブレイクし、3ゲーム連取で一気に試合を決めた。

郑钦文是中国史上首位获得奥运会网球女子单打冠军的运动员。比赛开始后,她就3球连胜占据优势,以6-2比分拿下第一局,第二局也在关键时刻打破了对方的发球局,紧接着3球连胜一举拿下比赛。

1メートル78の長身から打ち下ろす威力のあるサーブと、フォアハンドの強打が持ち味の世界ランキング7位の21歳。昨年の全米オープンで8強入りを果たすと、今年の全豪オープンでは決勝に進出するなど、着実に力をつけていた。

21岁的郑钦文目前世界排名第7,以1米78的高挑身材,以及威力十足的发球和正手击球闻名。她在去年的美网公开赛中进入八强,又在今年的澳网公开赛中打入决赛,一直在稳步提升自己的实力。

「耐えて耐えて戦い続けて」

“坚持再坚持,不断打下去”

今大会は準々決勝で、大坂なおみを倒して勝ち上がってきたアンゲリク・ケルバー(独)との死闘を制し、準決勝では第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を倒した。「耐えて耐えて戦い続けて、成し遂げることができた。両親に『歴史を作ったよ』と伝えたい」と鄭欽文。中国期待の新星が、勢いそのまま一気に頂点に上り詰めた。

在四分之一决赛中,郑钦文与击败了大坂直美的安杰莉克·科贝尔(德国)殊死搏斗,并在半决赛中战胜了头号种子选手伊加 · 斯瓦泰克(波兰)。郑钦文说: “坚持再坚持,不断打下去,我终于做到了。我想告诉我的父母,我们创造了历史”。备受中国期待的网球新星,就这样乘风破浪登上了顶峰。

这次中国选手郑钦文网球女单夺金,日本媒体和网友也非常高兴,毕竟她不仅是首位获得奥运会网球女子单打金牌的中国选手,也是第一位登顶奥运会网球单打项目的亚洲运动员。上一次亚洲运动员闯入网球决赛,是104年前,也就是1920年安特卫普奥运会上获得男单银牌的日本选手熊谷一弥。所以郑钦文此次夺金可谓创造了新的历史。日媒对此也是写了好几篇文章进行报道↓

21岁郑钦文成为奥运会128年历史中首位获得女子网球单打金牌的中国运动员。她到最后都没有放弃,面对比赛观众席上心怀恶意骂她的人,她冷脸回怼“烦不烦啊卧x”,听的我都笑了。

郑钦文成为首位获得奥运会女子网球单打金牌的中国选手。恭喜她

※本文译文为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

精彩阅读推荐:破碎感绝了,樱花妹为这个中国男人集体发疯!