深圳的一家面包店,其店名华丽丽地用上了“村上春树”的大名,惹来了日本记者的关注。那么它到底与村上春树有何渊源呢?一起来看看这篇报道,一探究竟!

【内容提要】

“村上春树”面包房坐落在深圳近郊,周围有不少日企,是环境时尚,颇受年轻人喜爱的约会地点。店内贩卖的面包与同类型面包店相比,并无太大区别。在商品名字上亦没有体现出与村上春树,或与其作品的特殊关联。只是据说,店主受村上春树作品影响颇深……总体来讲,店名有点“标题党”的意思。但有日本网友评论认为,店名定为“村上春树”可能是因为与其短篇小说「パン屋襲撃」有关。

【原文报道摘录】

「村上春樹」は、そんなエリアの中心部からさほど離れていない場所に、大きな看板を掲げて営業していた。店内はパン屋としては広々としており、カフェスペースも併設している。内装はこのエリアにあるほかのパン屋に比べるとオシャレな雰囲気で、客層は若い男女が中心。近隣にカフェらしいカフェが少ないこともあり、ちょっとしたデートスポットとしても人気のようだ。

店内で販売されている商品のラインアップは、惣菜パンや菓子パン、食パンなど、それほど代わり映えはない。価格は3~10元(約40~125円)ほどで、価格面においても他店との違いはないようだ。また、店名の「村上春樹」は何らかの意思を感じるネーミングだが、それぞれのパンに付けられた名前に特長はなく、著作名をもじったパンなどは一切なかった。

カフェスペースのほうにも目を向けると、客が自由に読める雑誌や書籍が置いてあるが、村上氏の本はゼロ。どうやら「村上春樹の世界観を(勝手に)イメージ」といった類の店ではなく、単に「店名のインパクト」を追求した店のようだ。

そこで、なぜこのような店名なのかを、店員さんに直接聞いてみた。すると「老板(オーナー)が村上春樹のことを好きだから」とのこと。オーナーは若い深セン人で、村上氏の著作に多大な影響を受けているそうだ。ちなみに、同店のオープンは2007年と少し前のことだが、現在の場所には2010年12月に移転してきたばかりだという。また、同じエリアにも支店があることもわかった。

なお、店員さんは全員、村上氏について「名前は聞いたことがあるけど、本は読んだことがない」というレベル。客も「詳しく知っている人はあまりいない」(店員談)とのことだ。

【来自日本网友的评论】

•演者さんから

村上春樹の「パン屋襲撃」と「パン屋再襲撃」をもじってるのではないだろうか。
会不会是在模仿村上春树的《袭击面包店》、《再袭面包店》呢?

•onokeroさんから

実は店内にはクラシックがかかっていて、「もし、空腹を抱えた若者が二名で襲撃をしてきた場合は、即座に対応します(クラシックにて)。また、深夜時間帯は空腹な夫婦でお越しの場合は、ハンバーガーはタダです」みたいなルールがあったりしてね。
其实,说不定(跟《袭击面包店》里的情节类似)店内可能也有一个传统。比如说饥饿的两个年轻人来袭的话,就立马打发走。而要是深夜时分来一对饥饿的夫妇的话,就提供免费的汉堡等等~

•mikaさんから

日本にも、アンデルセンとかルノアールとかありますし……
日本不也有名为安徒生的面包店,以及以法国画家雷诺阿的名字命名的茶室什么的嘛!

小编点评:名人果然比较受追捧!虽然不知道深圳的这家“村上春树”面包房到底是不是与小说《袭击面包店》有关,但还是希望店主不要浪费了这个“名头”!在店内提供村上春树的作品供顾客阅读,搞不好也能作为一种营销策略,吸引到真正的村上春树饭!

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